iPadを購入したら、スタンド機能付きの保護カバー(フォリオケース)を使う人が多いと思いますが、スタンドの角度や高さが2~3パターンに限られているのは少し物足りないところです。そこでオススメしたいのが「MOFTダイナミックフォリオ」。カバー部分を折り紙のように変形できるため、なんと20種類以上の角度や高さに調整できるんです!

MOFTダイナミックフォリオはApple純正Smart Folioと何が違う?
Appleでは、大画面のiPad用にスタンド機能付き保護カバー「Smart Folio」が販売されています。
価格は11インチiPad Air(M3)用で1万3,800円ほどしますが、スタンドとしての機能は数パターンしかありませんし、高さは低めです。
しかし、iPadが低い位置にある動画を長時間見るのに首が疲れたり、角度が合わないと画面が見にくくて困ってしまいますよね。そこで、今回紹介するのが「MOFTダイナミックフォリオ」。
●Apple「11インチiPad Air(M3)用Smart Folio – デニム」は→こちら

このMOFTダイナミックフォリオは折り紙にヒントを得て、20種類以上の角度や高さに調整できるようにしたフォリオケース。
価格もApple純正品より安く、8.3インチのiPad miniや11インチのiPad/iPad Air、さらには13インチのiPad Proに対応した3タイプが用意されています。
●【公式】MOFT「MOFTダイナミックフォリオ」は→こちら
■MOFTダイナミックフォリオの種類
・MOFTダイナミックフォリオ(Mini)
【対応機種】iPad mini(第6/7世代)
【価格】5,980円
・MOFTダイナミックフォリオ(11インチ)
【対応機種】11インチiPad Pro(M4)/11インチiPad Pro(第2~4世代)/11インチiPad Air(M2/M3/第4/5世代)/iPad(第10/11世代)
【価格】7,880円
・MOFTダイナミックフォリオ(13インチ)
【対応機種】13インチiPad Pro(M4)/12.9インチiPad Pro(第4/5/6世代)/13インチiPad Air(M2/M3)
【価格】9,980円
【カラー】ストーングレー×サファイアブルー/ジェットブラック/ミストブルー×ミスティグレー/プリンイエロー×デニムブルーの4色
※iPad mini/iPad(第10/11世代)はストーングレー×サファイアブルー/ジェットブラックの2色のみ
【素材】ヴィーガンレザー/ダイバーグラス/金属プレート/マグネット/ポリカーボネート



また、オプションとして「MOFTペンスロット」(1,480円)も用意されており、簡単にMOFTダイナミックフォリオにマグネットで装着することが可能です。



MOFTダイナミックフォリオをスタンドとして使ってみる!
それでは、実際にMOFTダイナミックフォリオをスタンドとして使ってみましょう。
ポイントになるのはケースのカバー部分。どう折るかで、さまざまな角度&高さに調節することができますので、そのバリエーションの一部を紹介しましょう。
低めのスタンドにする手順


iPhoneも置けるスタンドにする手順


高い位置のスタンドにする手順

iPadを寝かせて高い位置のスタンドにする手順

背面フックを使ってスタンド縦に使う手順

背面フックを使ってスタンドを低く立った状態する手順

まとめ
いかがでしょうか? 今回はカバー部分を折り紙のように変形させて、自由な角度や高さのスタンドとして使える「MOFTダイナミックフォリオ」を紹介しました。
とくに説明書などを見なくても、何となく直感的に変形させられるので、きっと自分好みの角度や高さを見つけられるでしょう。
ましてや、普段からずっとiPadを持ち歩いている人なら、目的ごとにさまざまな形のスタンドとして使えるMOFTダイナミックフォリオは、かなり重宝すると思います。
もちろん、デザインや質感もいいですし、スタンド機能付き保護カバーとしてもまったく問題なく使えます。これなら、Apple純正「Smart Folio」よりも使い勝手がよさそうですね。