iPhone/Androidスマホやキャッシュレス決済、SNS、アプリに関する情報サイト スマホライフPLUS
スマホライフPLUS > デバイス・ガジェットニュース > 『AirPods Pro(第2世代)』のタッチコントロール操作方法まとめ
New

『AirPods Pro(第2世代)』のタッチコントロール操作方法まとめ − 押す回数で動作が異なる!

AirPods Pro 2(第2世代)は、イヤホン本体の軸の部分にあるタッチコントロールで操作できます。ここを押す回数によって曲をスキップしたり一時停止できるほか、上下スワイプで音量調整も可能なので、AirPods Pro 2のユーザーならしっかり覚えておきましょう。

『AirPods Pro(第2世代)』のタッチコントロール操作方法まとめ − 押す回数で動作が異なる!の画像1
(Image:Stas Malyarevsky / Shutterstock.com)
この記事の画像(7枚)

AirPods Pro 2では上下スワイプでの音量調節も可能に

2025年9月現在、Appleで購入できるワイヤレスイヤホンは「AirPods 4」と「AirPods Pro 2」の2機種です。

まず、AirPods Pro 2は、耳にフィットしやすいカナル型で、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能にも対応する高性能モデル。価格は3万9,800円です。

『AirPods Pro(第2世代)』のタッチコントロール操作方法まとめ − 押す回数で動作が異なる!の画像2
カナル型でANC機能も備えるAirPods Pro 2。充電端子はLightningからUSB-Cへと変更されています(画像はApple公式サイトより引用)
『AirPods Pro(第2世代)』のタッチコントロール操作方法まとめ − 押す回数で動作が異なる!の画像3
AirPods 4は耳を塞がないオープンイヤー型。ANC搭載と非搭載の2機種があります。充電端子はもちろんUSB-Cです(画像はApple公式サイトより引用)

●アップル「AirPods」は→こちら

もちろん、ANC性能を重視するなら、耳にフィットする上位機種のAirPods Pro 2がおすすめです。

以前のモデル「AirPods Pro(第1世代)」では、下に伸びた軸の凹んだ部分(ステム)に感圧センサーでさまざまな操作ができ、ここを押し込むと「カチッ」と音がしました。

しかし、AirPods Pro 2ではこの部分がタッチコントロールに変更され、押し込まずに軽く触れるだけで反応するようになっています。

ただし、タッチした回数で動作が異なりますので、このあと詳しく解説しましょう。

AirPods Pro 2のタッチコントロールの操作方法

『AirPods Pro(第2世代)』のタッチコントロール操作方法まとめ − 押す回数で動作が異なる!の画像4
AirPods Pro 2のイヤホン操作は、下に伸びた軸のステム部分をタッチすればOK。ここをタッチした回数で動作が異なります(画像は Apple公式サイトより引用)

AirPods Pro 2のタッチコントロールは、1回押しで音楽の「再生/一時停止」、2回押しで「曲送り」、3回押しで「曲戻し」となっています。

長押しした場合は、AirPods Proシリーズ固有の機能である「ノイズキャンセリング」と「外部音取り込み」のモード切り替えが可能。

また、AirPods Pro 2では、従来の感圧センサーの操作に加え、上下スワイプで音量調整も可能になりました。

ちなみに、AirPods 4でもこのタッチセンサーが採用されていて、AirPods Pro 2と同じ方法でコントロールできます。

『AirPods Pro(第2世代)』のタッチコントロール操作方法まとめ − 押す回数で動作が異なる!の画像5
1回押し、2回押し、3回押し、長押しで動作が異なるほか、上下スワイプで音量調整が可能となっています(表はApple公式サイトを基に筆者が作成)

タッチコントロールを押す間隔を調整してみよう

意外と知られていませんが、 AirPods Pro 2やAirPods 4のタッチコントロールを押す間隔は、ペアリングしているiPhoneから調整することが可能です。

タッチコントロールを、素早く複数回押して思うように反応してくれないときは、iPhoneから設定を変更しておくといいでしょう。

設定方法は簡単です。まず、iPhoneの設定を開いたら、「アクセシビリティ」→「AirPods」と進み、自分のAirPodsProを選択。あとは、「押すときの間隔」や「長押しの間隔」で調整してみてください。

タッチコントロールを押す間隔を調整する手順

『AirPods Pro(第2世代)』のタッチコントロール操作方法まとめ − 押す回数で動作が異なる!の画像6
最初にAirPodsを接続しているiPhoneの設定画面を開き、「アクセシビリティ」を選択(左写真)。次に「AirPods」をタップします(右写真)
『AirPods Pro(第2世代)』のタッチコントロール操作方法まとめ − 押す回数で動作が異なる!の画像7
すると、タッチの調整画面が表示されます。「押すときの間隔」では“複数回押すとき”の間隔を、「長押しの間隔」では“長押し時”の長さを調整しましょう

まとめ

いかがでしょうか。AirPods Pro 2では、曲送りや一時停止、ノイズキャンセリングモードの切り替えといった操作は頻繁に使う機能です。

購入したら、早めにタッチコントロールの操作に慣れておくようにしましょう。

なお、 AirPods Pro(第1世代)では音量調整に iPhoneやApple Watchなどの端末側で操作するか、Siriで調整するしかありませんでした。

しかし、AirPods Pro 2ならタッチコントロールの上下スワイプで調整可能となっています。こちらもぜひ試してみてください。

※サムネイル画像(Image:Stas Malyarevsky / Shutterstock.com)

西澤浩一

西澤浩一

アニメやゲーム、ニコニコ動画関連書籍の編集に携わり、今ではオーディオ、生活雑貨、マネーなどさまざまなジャンルに手を広げている。趣味は乗り鉄であり、休日はフリーきっぷ片手に日本全国を徘徊中。お気に入りは青春18きっぷで乗れるリゾートしらかみ。他にもゲーム、マンガはもちろん映画鑑賞も趣味のひとつ。

『AirPods Pro(第2世代)』のタッチコントロール操作方法まとめ − 押す回数で動作が異なる!のページです。スマホライフPLUSは、【デバイス・ガジェットBluetoothイヤホンイヤホンワイヤレスイヤホンAirPods ProAirPods Pro 2AirPodsAirPods 4】の最新ニュースをいち早くお届けします。