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【朗報】Windows 11、ついにタスクバー移動が復活へ?「5年越しの不満」にMicrosoftが本気で応える理由

Windows 11のデスクトップ画面でタスクバーが画面下部に固定されている様子のスクリーンショット
(画像はスマホライフPLUS編集部作成)

「なぜこれができないの?」Windows 11最大の不満が、ようやく解消されるかもしれません

「Windows 10では当たり前にできたことが、なぜ11ではできないんだ」──Windows 11に乗り換えたユーザーなら、一度はそう思ったことがあるのではないでしょうか。中でも特に不満の声が大きかったのが、タスクバーの位置を変えられないという問題です。

Windows 10では、画面の上・左・右、好きな場所に自由に移動できたタスクバー。それが2021年のWindows 11リリース時に、なぜか画面下部に「固定」されてしまいました。この仕様変更に対し、Microsoft公式のフィードバックHubには膨大な数の要望が寄せられてきましたが、約5年間ずっと放置された状態が続いていたのです。

そんな中、ついに大きな動きがありました。米大手テックメディア「Windows Central」が独自の情報筋から得た情報として、Microsoftがタスクバーの位置変更機能の開発に着手したと報じたのです。

何が変わる? 新タスクバーの具体的な中身

位置の自由化:上・左・右への移動が可能に

報道によると、新しいタスクバーでは画面下部だけでなく、画面上部、左側面、右側面への配置が可能になります。Windows 10時代と同等の自由度が戻ってくる形です。

「タスクバーの位置なんて、下で十分では?」と思う方もいるかもしれません。しかし、実はこだわるユーザーは少なくありません。たとえば、縦長モニターで作業する人は左右に置いた方が画面を広く使えますし、macOSから移行してきたユーザーは上部配置に慣れています。ノートPCで文書作業が多い人も、縦方向のスペースを1ピクセルでも確保したいため、上部配置や自動非表示と組み合わせる使い方が人気でした。

サイズ変更:タスクバーの「幅」も調整可能に

さらに注目すべきは、タスクバーのリサイズ機能です。画面の端から端までフルに伸びている必要はなく、長さを短く調整できるようになるとのこと。これはWindows 10にもなかった新機能で、macOSのDockのような使い方ができる可能性を秘めています。デスクトップをよりすっきり見せたい、あるいはウルトラワイドモニターで端まで伸びるタスクバーが邪魔だと感じていた人にとっては、嬉しい進化です。

実装時期は「2026年後半」が有力

この機能は、2026年後半に予定されている大型アップデート「26H2」で正式に導入される見通しです。夏頃にはプレビュー版で先行公開される可能性があるとされています。ただし、あくまで現時点では「開発に着手した」という段階のリーク情報であり、正式発表ではない点には注意が必要です。

なぜ今なのか?Microsoftの「方向転換」を読み解く

Windows 11のCopilot機能やAI関連のUIを示すスクリーンショット
(画像はスマホライフPLUS編集部作成)

AI偏重への批判がMicrosoftを動かした

ここ数年、MicrosoftはWindows 11にCopilotをはじめとするAI機能を積極的に搭載してきました。しかしユーザーの反応は冷ややかで、「AIを入れる前に基本機能を直してくれ」という声がSNSやフォーラムで噴出していました。

実際、Windows 11は度重なるアップデートで新たなバグが生まれる悪循環に陥っており、「一部のUIの動作がもたつく」「設定アプリの挙動が不安定」といった基本的な品質への不満も根強く残っています。

こうした状況を受け、Microsoftは最近になって「Windows 11の基本体験を改善するパッケージ」を発表。タスクバーの自由化は、この改善施策の一環として「高優先度」で進められているとされています。

Windows 10サポート終了という「タイムリミット」

もう一つ見逃せないのが、Windows 10のサポートが2025年10月に終了するという事実です。まだWindows 10に留まっているユーザーは世界中に膨大な数おり、彼らが移行をためらう理由の一つが「使い勝手の後退」でした。タスクバー移動の復活は、そうした移行を渋るユーザーへの明確なメッセージになり得ます。

歓迎すべき変化だが、過度な期待は禁物

期待できる点は?

タスクバーの移動とリサイズの両方が実現すれば、Windows 11のカスタマイズ性は大幅に向上します。特にリサイズ機能は、Windows 10を超える新しい価値を提供する可能性を持っています。Microsoftが「ユーザーの声を聞く」姿勢に転じたこと自体も、Windows 11全体の品質改善を期待させる好材料です。

気になる点は?

一方で、まだリーク段階であり、実装が延期されたり、機能が縮小されたりするリスクは残ります。Microsoftには過去にもInsider Previewで公開した機能を正式版で見送った前例があります。また、仮に実装されても、バグの多い状態でリリースされてしまえば逆効果です。

26H2アップデートまでの間にInsider Preview(Beta/Dev チャネル)で先行テストされるはずなので、実際の使い勝手は夏以降の情報を待って判断するのが賢明でしょう。

まとめ

26H2を待てない方には、サードパーティ製のタスクバーカスタマイズツールという選択肢があります。「ExplorerPatcher」や「StartAllBack」といった無料・有料のツールを使えば、現行のWindows 11でもタスクバーの位置変更やクラシックスタイルの復元が可能です。ただし、大型アップデートのたびに互換性が壊れるリスクがあるため、あくまで「つなぎ」としての利用をおすすめします。

2026年は、Windows 11にとって「信頼回復の年」になるかもしれません。タスクバーの移動という一見地味な機能ですが、これはMicrosoftが「ユーザー目線に立ち返る」という大きな方針転換のシンボルです。今後のInsider Previewの動向に、ぜひ注目してみてください。

出典:【Techrader

※サムネイル画像はスマホライフPLUS編集部が作成しています。

スマホライフPLUS編集部

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