iPhoneユーザーに人気の高いワイヤレスイヤホン「AirPods」シリーズ。でも、両耳を塞いでいると周りの音に気づきにくい場合もあります。そこで片耳だけ使おうとして、AirPodsを片耳だけ外すと「自動耳検出」機能が働き、自動的に音楽の再生が停止してしまいます。いったい、どうすれば片耳だけでAirPodsを使えるのでしょうか？
AirPodsは片方だけケースから取り出せばOK！
初期設定のAirPodsは、両耳装着時に片方を外すとそれを感知して音楽が自動的に一時停止するようになっています。いったい、どうすればAirPodsを片耳だけで使えるのでしょうか？
実はその方法はとっても簡単で、ペアリングされている状態なら、AirPodsを片方だけケースから取り出して使うだけでOKなんです。
AirPodsを片耳だけで音楽を聴く手順
ちなみに、AirPods・AirPods Proは左右独立型のワイヤレスイヤホンなので、どちら側にもマイクが搭載されています。そのため、片側のAirPodsだけでもオンライン会議に使えますし、通話やSiriの呼び出しなども可能となっています。
AirPodsで音楽を楽しみつつ、周囲の音にも注意したいときは、ぜひ試してみてください。
AirPodsを両耳で使用していても片耳だけに切り替える方法もある！
実は、AirPodsを両耳装着した状態で音楽を聴いていても、片耳だけに切り替える方法があります。
その方法は、まず外したいほうのAirPods(片耳)を耳から離して充電ケースにしまいます。すると、自動的に音楽が一時停止するはずです。
その後、装着しているAirPodsのタッチコントロールを押して音楽を再開すれば、片耳だけで使用できます。ぜひ、一度試してみてください。
両耳で音楽を聴いている状態から片耳に切り替える手順
まとめ
いかがでしょうか？ 今回は、AirPodsで音楽を聴きながら周囲の音もしっかり確認できるように、AirPodsとAirPods Proを片耳だけで使う方法を紹介しました。
AirPodsでも、片耳での“ながら聴き”を楽しめるので、ぜひ一度試してみてください。
※サムネイル画像（Image:Shutterstock.com）
