2025年もそろそろ幕を閉じようとしています。当サイトでは、今年も数多くのダイソーアイテムを紹介してきました。筆者も個人的にさまざまな商品を購入し、思わず「これは当たりだ」と言いたくなる名品に出会うことができました。そこで今回は、筆者が独断と偏見で選んだ「買って本当に良かった」と感じた7つのアイテムをご紹介します。

【1】「ライトニングケーブル(PD対応、Type-C)」(1,100円)

当サイトでも頻繁にご紹介しているダイソーのケーブル関連アイテムですが、筆者が重宝しているのがこちら。安心のApple社公式認証品で、USB PD(USB Power Delivery)対応のライトニングケーブルです。iPhoneをUSB PD対応の充電器やノートPCに接続すれば、最大3Aで急速充電が可能。何よりApple純正品が2,780円(公式ストア販売価格)のところ、半額以下で購入できるのが最大のメリットです。


【2】「回転タップ」(1,100円)

口数が多い電源タップに大きめのACアダプタなどを繋ごうとすると、隣の差込口と干渉して差せないことがあります。そんなときに超便利なのが、この「回転タップ」です。左右にクルッと回転できるので、向きを調整して干渉を回避しながらプラグを差すことができます。筆者の自宅ではタコ足配線になりがちでしたが、このタップのおかげで配線が絡まることが少なくなりました。

【3】「角度調整できる防滴スマホホルダー(マグネット式)」(550円)

キッチンでレシピ動画を見ながら調理したいときなどに便利なのが、こちらの防滴仕様のスマホホルダー。マグネット式なので、スマホを入れて冷蔵庫の側面などに簡単に貼り付けることができます。しかも、タッチ操作に対応しているので、ホルダーの上からスマホ画面を操作できます。アームは角度だけでなく画面の向きを調整することが可能です。


【4】「立てて使えるチューブ絞り」(110円)

歯磨き粉やワサビ・カラシなどのチューブタイプの商品を挿入し、ハンドルを回すだけでムダなく最後まで絞り出せるチューブ絞り。実はダイソーには、さまざまな種類のチューブ絞りがあるのですが、筆者が購入して特に気に入ったのが、この「立てて使える」タイプです。装着したまま洗面所やキッチンに立てて置けるためとても便利です。


【5】「マルチツール(14 in 1)」(550円)

工具や機能が14種類セットになったマルチツール。発売以来大人気で、在庫切れの店舗もあるほどです。筆者もずっと欲しかったのですが、最近やっと購入することができました。ツールの内訳は以下の14種類で、本体は小さく折り畳めるので、アウトドアや防災グッズとして持っておくと重宝しそうです。
・ミニナイフ
・栓抜き
・定規
・釣り針外し
・ウロコ落とし
・プラスドライバー
・マイナスドライバー3mm
・マイナスドライバー4.3mm
・マイナスドライバー5.5mm
・ペンチ
・ワイヤーカッター
・ミニノコギリ
・缶切り
・ヤスリ


【6】「味付けたまごメーカー」(110円)

今年購入したダイソーアイテムの中でも、筆者が一番気に入ったのが「味付けたまごメーカー」です。ラーメンには欠かせないトッピングでありながら、自宅で作るとなるとなかなか難しい味付けたまごを簡単に作れる調理道具です。
作り方はいたって簡単で、ゆで卵を容器に入れ、麺つゆなどの調味料液を規定の線まで注ぎ、落とし蓋と外蓋を被せて冷蔵庫に入れるだけ。調味料液の濃度や漬け込み時間などを変えれば、味の染み込み具合を調整することができます。我が家では、ラーメンの具としてはもちろん、酒のツマミとしても大活躍しています!





【7】「ランチャーライトストロング」(110円)

最後の7つめのアイテムは、筆者が当サイトの懐中電灯の比較記事でもご紹介した「ランチャーライトストロング」です。コンパクトなサイズでありながら、特殊レンズを採用して強力な明るさを実現しています。連続点灯時間も12時間あるので、防災用ライトとして常備しておきたいアイテムです。

まとめ
いかがでしょうか? 今回は筆者が今年購入したダイソーアイテムの中から、特に気に入った7つの商品をご紹介しました。どれも手軽に試せる価格ながら、暮らしのちょっとした不満を解消してくれるアイテムばかりです。
ダイソーは新商品が次々登場するため、定期的にチェックするだけでも新しい発見があります。来年も当サイトでは引き続きダイソーを始めとする100均商品を随時ご紹介していきますので、ぜひご期待ください!
※記事中の価格はすべて税込です。
※記事中の商品は筆者(編集部)が購入時点のものです(2025年12月)。店舗によっては在庫切れ、取り扱いがない場合もありますのでご了承ください。





