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睡眠6時間未満は要注意!高ストレス者の7割以上が睡眠不足、低ストレス者は6時間以上【ドクタートラスト調べ】

仕事や人間関係でストレスが溜まる経験は、誰しもが味わったことがあるだろう。だがストレスが溜まりやすい人と、あまり溜まらない人がいるのはなぜだろうか。どうやら、睡眠時間がストレスにかかわっていることが、ドクタートラストのストレスチェック研究所の分析結果によって判明した。ではストレスから解放されるための睡眠時間はどれくらいなのだろうか。

高ストレスを感じている人は全体の約1割以上

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低ストレス者よりも高ストレス者のほうが多い(「株式会社ドクタートラスト」調べ)
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ドクタートラストのストレスチェック研究所は、ストレスチェックサービスを利用した受検者のうち「平均睡眠時間」について回答が得られた128,896人のデータをもとにストレス度合いとの関係を調査。個人のストレス具合をA(ストレスが最も低い)~E(ストレスが最も高い)の5段階で評価してもらった結果、A判定の低ストレス者は6.0%、E判定の高ストレス者は15.2%だった。最も多かったのはC判定の33.7%。ストレスが低くもなく高くもない、ほどほどのストレスを感じている人が多いようだ。

ストレスには6時間以上の睡眠が効果的

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高ストレス者の7割が睡眠時間「6時間未満」、低ストレス者の7割が「6時間以上」(「株式会社ドクタートラスト」調べ)

次に、高ストレス者と判定された19,579人と、低ストレス者と判定された7,752人について睡眠時間との関連を分析した。その結果、高ストレス者の72.3%が平均睡眠時間「6時間未満」と回答し、反対に低ストレス者の68.0%が「6時間以上」と回答した。ストレス度合いと平均睡眠時間は関連性があると言えるだろう。

また平均睡眠時間をさらに細かく見ていくと、「5時間未満」では高ストレス者が28.6%に対し、低ストレス者は5.0%、「5時間以上6時間未満」では高ストレス者が43.7%に対し、低ストレス者は27.0%という結果だった。

一方、「7時間以上9時間未満」では高ストレス者が5.7%に対し、低ストレス者は25.7%、「6時間以上7時間未満」では高ストレス者が21.6%に対し、低ストレス者は41.2%という結果だった。高ストレス者に多い平均睡眠時間は「6時間未満」、低ストレス者は「6時間以上」が多いことが判明している。ストレスに悩まされている人は、6時間以上の睡眠時間を確保することに注力すると良いだろう。逆に長時間寝ているという人は、罪悪感を感じずそのままの睡眠時間をキープしよう。

出典:【株式会社ドクタートラスト

※サムネイル画像(Image:Shutterstock.com)

スマホライフPLUS編集部

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