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検索するだけで600円!? Bingで貯まる『Microsoft Rewards』をPayPayポイントに交換してみた

スマホの「Bing」アプリでキーワード検索するとMicrosoft Rewardsが貯まり、そのポイントでPayPayポイントやAmazonギフト券、楽天ポイントなどに交換することができます。でも、いったいどうやって交換すればいいのでしょうか? そこで今回は、実際に筆者が5,460ptでPayPayポイント600円分に交換した手順をすべて公開します。

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(筆者撮影)
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そもそも『Bing』のMicrosoft Rewardsって何なの?

多くの人はスマホやパソコンで検索するとき「Google(Chrome)」を使っていると思いますが、ライバルのMicrosoft「Bing(Edge)」でキーワード検索すると、そのたびに毎回、Microsoft Rewardsがもらえるのをご存じでしょうか?

初期は1日最大60pt程度までですが、レベルアップすると1検索で10pt獲得できるなど、1日最大200pt程度まで獲得できるようになります。

したがって、毎日コツコツ検索すれば、1カ月で3,000〜4,000ptを獲得することも可能です。

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スマホに「Bing」アプリをインストールして、Microsoftアカウントでログインしたあと(左写真)、Bingでキーワード検索すれば最低でも1回の検索で3ptがもらえます(右写真)

このようにして、Bing検索で貯めたポイントはPayPayポイントやAmazonギフト券、楽天ポイントなどと交換できますが、筆者も通勤電車の中で毎日検索したところ、2カ月ほどで7,000pt以上貯まったため、PayPayポイントに交換してみることにしました。

今回は、貯まったMicrosoft RewardsをPayPayポイントに交換する手順をご紹介します。

Microsoft Rewardsでどんなポイントに交換できる? 交換レートは?

Bingアプリで検索して貯めたMicrosoft Rewardsは、さまざまなポイントに交換可能です。

たとえば、Amazonギフト券はMicrosoft Rewards「5,040pt」で600円分、PayPayポイントはMicrosoft Rewards「5,460pt」で600円分、楽天ポイントはMicrosoft Rewards「5,250pt」で660円分と交換することができます。

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Amazonギフト券やPayPayポイント、楽天ポイントなどは、Microsoft Rewards5,000ptちょっとで600円分程度に交換可能です(表は筆者が独自に作成)

通勤・通学電車などでネット記事などを読む人も多いと思いますが、検索にGoogleではなく「Bing」を使うだけで、PayPayポイントや楽天ポイントなどがもらえますので、新たに始めるポイ活としてはなかなか悪くないでしょう。

貯まったMicrosoft RewardsをPayPayポイントに交換してみよう!

それでは、実際に貯まったMicrosoft RewardsをPayPayポイントに交換してみましょう。

まず、Bingアプリを開いたら「Rewards」をタップし、画面右上の「引き換える」をタップします。すると、さまざまな交換先が表示されるので、好きなものを選択しましょう。今回は汎用性の高い「PayPayポイント600pt」を選びました。

次に「今すぐ利用する」をタップして、「引き換えの確認」をタップします。

しかし、Microsoftアカウントに電話番号が登録されていない場合は、このあとの認証作業が少し面倒です。まずは、Microsoftアカウントでログインしてメールアドレスにコードを送って認証しましょう。

そのあと、「電話番号の追加」で電話番号を追加したら、ロボットでないことの証明として簡単なパズルを解きます。

その後、さらに電話番号のSMSに送られてきたコードで認証して、サインイン設定を電話番号に変更しておけばOKです。

ただし、これらの認証作業は自分のMicrosoftアカウントの状況により異なる場合がありますので、画面の指示に従って進めてください。

Microsoftアカウントの認証が終わったら、「引き換えの確認」をタップし、先ほど登録した電話番号にSMSで送られてきた「認証コード」を入力して「確認」をタップします。

すると、「注文が送信されました」と表示され、Microsoftアカウントで利用しているメールアドレスにメールが届きます。

このメールには、PayPayで利用可能なポイントコード(16桁の英数字)が記載されていますで、これをコピーしておきましょう。

Microsoft RewardsをPayPayポイントに交換する手順

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まず、Bingアプリを開いたら画面中央左の「Rewards」をタップし(左写真)、画面右上の「引き換える」をタップします(右写真)
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ここで好みの交換先を選択しますが、今回は汎用性の高いPayPayポイントを選びました(左写真)。次に600ptを選択して「今すぐ利用する」をタップ(右写真)
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次に「引き換えの確認」をタップしましょう(左写真)。しかし、Microsoftアカウントに電話番号が登録されていない場合は、認証作業が必要になります(右写真)
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Microsoftアカウントでログインしてメールアドレスにコードを送ったら(左写真)、そのコードを入力して「検証」をタップ(右写真)
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アカウント画面で「電話番号の追加」をタップして(左写真)、スマホの電話番号を追加して「次へ」をタップします(右写真)
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ロボットでないことの証明として簡単なパズルを解いて「送信」をタップ(左写真)。「成功しました!」と表示されたらOKです(右写真)
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これで電話番号による認証が可能になったので、SMSに送られたコードを入力して「次へ」をタップ(左写真)。サインイン設定で電話番号にチェックを入れて「保存」をタップしましょう(右写真)
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認証作業が終わると「5460ポイントで今すぐ引き換えますか?」画面が表示されるので、「引き換えの確認」をタップ(左写真)。電話番号にSMSで送られてきた認証コードを入力した「確認」をタップします(右写真)
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「注文が送信されました」と表示されたら完了です(左写真)。Microsoftアカウントに使っているメールにコードが送られてくるので、これをコピーしておきましょう(右写真)

Microsoft RewardsをPayPayポイントに交換する手続きが終わったら、PayPayアプリを開いて、赤い画面の「PayPay残高」画面に切り替えます。ここでは右上の「+(チャージ)」をタップし、次に「ポイントコード」を選択しましょう。

続いて、先ほどコピーしたポイントコードをペースト(貼り付け)し、「このコードでチャージする」をタップします。すると、「600pt チャージ完了」と表示され、PayPayアプリで600ptが追加されました。

交換したポイントをPayPayにチャージする手順

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PayPayアプリでは、赤い画面の「PayPay残高」画面に切り替え、画面右上の「+(チャージ)」をタップ(左写真)。次の画面で「ポイントコード」を選択しましょう(右写真)
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この画面で、先ほどコピーしたポイントコードをペーストし、「このコードでチャージする」をタップします(左写真)。すると、「600pt チャージ完了」と表示されます(右写真)
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実際にPayPay残高支払い画面を表示してみると、PayPayポイントが追加されているのを確認できました(左写真)。また、Bingの画面でも5,460ptが減っているのが確認できます(右写真)

まとめ

いかがでしょうか? 毎日の天気やお店の情報検索などであれば、「Bing」で検索してもGoogleとそんなに大きな違いはありません。

毎日コツコツとMicrosoft Rewardsを貯めれば、2カ月に1回くらいはPayPayポイントやAmazonギフト券などが600円分がもらえますので、手軽なポイ活として始めてみてはいかがでしょうか。

すずきあきら

すずきあきら

編集・ライター。パソコン通信時代からネットワークに接しWi-Fiやインターネット、SNSなどに精通。30年に渡って、パソコンやスマホ関連のムック本や雑誌記事を手がけてきた大ベテラン。最近は格安SIMなどのケータイ料金やアプリ、通信費全般の記事を執筆することが多い。

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