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Apple「CarPlay」でiPhoneを簡単にワイヤレスで接続する方法 - 基本的な使い方も【最新版】

最近の車のカーナビ(ディスプレイオーディオ)はApple「CarPlay(カープレイ)」に対応するものが増えてきました。Googleマップやハンズフリーでの電話、LINEなどが利用できますし、Siriでの音声操作も可能なので、車が対応していれば、ぜひ使ってみたいでしょう。でも、いったいどうやって接続すればいいのでしょうか? 

そもそもApple「CarPlay」ってどんなものなの?

Appleが提供する「CarPlay」は2025年4月時点で800車種以上で利用可能。もちろん無料で利用できます。まずは、自分の車が対応しているか、Appleの「CarPlay」公式サイトで確認してください。

●Apple「CarPlay対応車種」は→こちら

CarPlayの歴史は意外と古く、2014年のiOS 7で対応していますので、なんと、2012年発売のiPhone 5をはじめ5c/5sやSE(第1世代)といったかなり古い機種でも利用可能となっています(電子キー対応はiPhone XS/XR以降)。

ちなみに、CarPlayはiOSの標準機能の一部ですのでアプリをインストールする必要はなく、iPhoneの設定を開いて「一般」→「CarPlay」から確認することができます。

CarPlayの表示方法

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iPhoneの設定を開いて「一般」をタップ(左写真)、次に、「CarPlay」を選択しましょう(右写真)
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こちらが「CarPlay」の画面。Bluetoothでのペアリングが完了していれば、自分の車の名称が表示されます
この記事の画像(31枚)

また、CarPlayではiPhoneで使っているすべてのアプリが利用できるわけではなく、各自のiPhoneにインストールされているCarPlay対応アプリだけが反映されます。

たとえば、「マップ」「Googleマップ」「Yahoo!カーナビ」「ミュージック(Apple Music)」「Spotify」「Amazon Music」「LINE MUSIC」「YT Music」「Audible」「オーディオブック」「ポッドキャスト」「LINE」「Zoom」「メッセージ」「電話」「カレンダー」「設定」などですね。

ただし、「YouTube」「Amazonプライム・ビデオ」「Netflix」といった動画配信アプリは、運転の安全性を考慮して、残念ながら利用できません。

●Apple「CarPlay対応App」は→こちら

また、CarPlayでは「マップ」や「Googleマップ」でのカーナビ、ハンズフリーで電話をかけたり、Siriの音声操作による「メッセージ」や「LINE」の送受信、「ミュージック」や「Amazon Music」での音楽再生、そして車の電子キーといった機能が利用可能です。

●Apple「CarPlay」(公式)は→こちら

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ディスプレイにはCarPlayに対応するアプリしか表示されません。もちろん、表示されるアプリは、自分のスマホに入っているものになります(筆者撮影)

なお、CarPlayはiPhone専用ですので、Androidスマホユーザーは「Android Auto」という機能を使えば、同じようなことができます。

CarPlayをワイヤレスで接続する方法

CarPlayは、基本的にUSBケーブルを車に接続して利用しますが、機種によってはワイヤレス(Bluetooth)で接続することも可能となっています。

今回は、2023年製のメルセデスベンツ「C200」と「iPhone 15 Pro(iOS 18.4)」を利用して接続方法を紹介しますが、カーナビ(ディスプレイオーディオ)のボタン操作などはメーカーや車種ごとで大きく異なりますので、あらかじめご了承ください。

車によってはUSBケーブルでしか接続できない場合もありますが、今回はBluetoothでのワイヤレス接続の方法を紹介しましょう。

まずは、iPhoneのWi-FiとBluetoothをオンにすること。そして、事前に「Siri」を有効にしておきましょう。

Siriは、iPhoneの設定から「Siri」(または「Apple IntelligenceとSiri」)を選択して「Siriに話しかける」をタップ。次に、「HeySiri」か「Siri」を選択すればOKです。
※「Siri」というだけのオプションはiPhone SE(第2世代)/iPhone 11以降が対応します

Siriを有効にする手順

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まず、iPhoneの設定から「Apple IntelligenceとSiri」あるいは「Siri」を選択して(左写真)、次に、「Siriに話しかける」をタップ(右写真)
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すると、Siriの設定が表示されるので、「HeySiri」にチェックを入れればOKです

次に、車のエンジンをかけてシフトレバーを必ず「P」の状態にしましょう。もし、ワイヤレスCarPlayに対応している車であれば、ハンドルの音声コントロールボタンを押したまま設定してください。

まず、メルセデスベンツの場合はカーナビ・ディスプレイのホームボタンを押して「電話」を選択。次に「デバイスを接続」を押しましょう(この操作はメーカーや車種ごとでかなり違います)。

すると、カーナビのディスプレイオーディオとスマホの両方に「ペアコード(今回は785552)」が表示されるので、同じ数字であることを確認してiPhoneで「ペアリング」を、カーナビ側では「はい」を押します。

あとは、注意事項を確認して「同意して開始」を押せばOKです。これだけで簡単にCarPlayが利用できるようになりました。もちろん、次回からは初期設定作業は不要で、すぐにCarPlayを利用できますよ。

CarPlayをワイヤレスで接続する手順

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まず、カーナビのディスプレイで「ホーム」ボタンをタッチ(上写真)。次に「電話」を選択します(下写真)(筆者撮影)。ここはメーカーや車種で大きく異なります
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ディスプレイの「デバイスを接続」をタッチすると(上写真)、iPhoneのBluetoothがオンになっていれば、車の名称(今回はMBUX55762)とiPhoneの名称が表示されるはずです(下写真)(筆者撮影)
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iPhoneの設定でBluetoothを開き、「その他のデバイス」に表示された車の名称(MBUX55762)を選択(上写真)。すると、ペアコードが表示されるので、カーナビの表示と同じであることを確認して「ペアリング」を押します(下写真)
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ディスプレイ側でも確認画面が表示されるので「はい」をタッチ(上写真)。続いて、注意事項を確認して「同意して開始」を押せばOKです(下写真)(筆者撮影)
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その後、iPhone画面に連絡先や電話番号等の同期許可が表示されるので「許可」をタップ(左写真)、「CarPlayに接続」画面で「接続」を押せば完了です(左写真)
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すると、ディスプレイにCarPlayのホーム画面(アプリ一覧)が表示されました。これでCarPlayの基本設定は終わりです(筆者撮影)

なお、今回使用したメルセデスベンツの場合は、初期設定時にiPhoneに車両をリモート操作するためのメルセデスベンツ公式アプリ「Mercedes-Benz Japan」をダウンロードするように要求されました。

おそらく、メーカーごとにこのようなアプリが用意されているはずなので、Wi-Fi接続時にあらかじめインストールしておいたほうがいいでしょう。

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CarPlay設定時にはメーカーアプリのインストールを求められます。まずは、「App Store」を開く(右写真)。次に、メーカー公式アプリの「入手」を押してインストールしましょう(左写真)

純正カーナビ以外のナビアプリを使う方法(マップ・Googleマップ・Yahoo!カーナビ)

CarPlayを使う大きな理由に、車の純正カーナビ以外のナビアプリを使えることが挙げられるでしょう。

CarPlayでは、Apple純正「マップ」「Googleマップ」「Yahoo!カーナビ」といったナビアプリが利用できます。

車の純正カーナビはアップデートしないとマップが古いままで、新しい道路を案内してくれませんが、スマホのナビアプリなら、常に最新情報でルートを案内してもらえるのがいいですよね。

もちろん、いずれのアプリでも音声で目的地を指定できますし、そもそも普段から使っているGoogleマップやYahoo!カーナビのほうが、検索履歴などを活用しやすいでしょう。

マップ(Apple)を使う手順

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ディスプレイで「マップ」アイコンをタッチすると、Apple純正のマップが表示されます(上写真)。Siriを利用して目的地を音声で告げましょう(下写真)(筆者撮影)
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目的地によっては詳細な目的地がメニューで表示されます(上写真)。目的地を選べばすぐにカーナビが開始されますよ(下写真)(筆者撮影)

Googleマップを使う手順

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ディスプレイで「Google Maps」アプリを選択して起動したら、画面左上をタッチして表示される「検索」を押します(上写真)。次に、「マイク」アイコンをタッチしましょう(下写真)(筆者撮影)
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すると、「どこに行きたいですか?」と表示されるので目的を告げましょう(上写真)。すぐに目的地までのルート案内が表示されるので、「開始」を押せばカーナビがスタートします(下写真)(筆者撮影)

Yahoo!カーナビを使う手順

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まず、ディスプレイで「カーナビ(Yahoo!カーナビ)」を選択(上写真)、マップが表示されたら目的地設定横の「マイク」アイコンを押します(下写真)(筆者撮影)
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「目的地をお話ください」と表示されたら、音声で目的地を告げます(上写真)。すると、詳細な目的地一覧が表示されるので、いずれかを選択しましょう(右写真)(筆者撮影)
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ルートを確認したら「ナビ開始」をタップすれば、すぐにカーナビが開始されます(筆者撮影)

なお、マップアプリ利用中はスマホのデータ通信もけっこう使いますが、Googleマップならオフラインでもマップを利用できますので、事前にWi-Fi環境でマップのデータをダウンロードしておくことでデータ通信量を節約できます。

また、Yahoo!カーナビは一度表示した地図データはキャッシュされますので、事前にWi-Fi環境でルート上の地図を表示しておけば、データ通信量を少しだけセーブすることも可能となっています。

CarPlayで音楽を楽しむ方法(ミュージック・Spotify)

CarPlayでビデオは再生できませんが、音楽を楽しむことはできます。

具体的には「ミュージック(Apple Music)」「Amazon Music」「Spotify」「YT Music」といったストリーミング音楽配信アプリが利用可能。

あらかじめ、アプリごとに会員登録しておけば、CarPlayを通して車のスピーカーで音楽を聴くことができるのです。もちろん、カーナビ利用中でも音楽は再生され続けますよ。

ただし、ストリーミング音楽サービスの場合は、事前にダウロードしておかないとスマホのデータ通信をかなり使ってしまいますので、無制限プランを契約していない人は注意してください。

ミュージックを使う手順

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ディスプレイで「ミュージック」アプリをタッチすれば(上写真)、すぐに音楽を再生することができます(下写真)(筆者撮影)

Spotifyを使う手順

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ディスプレイで「Spotify」アプリをタッチすれば、メニューが表示されます(上写真)。曲を選択すればすぐに音楽を楽しめますよ(下写真)(筆者撮影)
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もちろん、カーナビと音楽、カレンダーはマルチ表示可能ですので、カーナビ使用中でも音楽は再生され続けます(筆者撮影)

CarPlayで電話をかける方法

CarPlayではハンズフリーでの「電話」も可能です。仕事で毎日車を使う人には欠かせない機能ですね。

使い方は簡単で、ディスプレイで「電話」アイコンをタップすると、「履歴」や「連絡先」が表示されるので相手を選ぶか、音声で「Siri」に相手を告げて電話するように頼めばOKです。

カーナビでディスプレイオーディオに対応している車なら、ハンドルに「通話」ボタンも付いていると思いますので、電話がかかってきたときもこのボタンですぐに対応できますよ。

CarPlayで電話をかける手順

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「電話」アプリを起動したら履歴や連絡先から相手を選択するか、Siriに音声で電話をかけるように頼んでみましょう(上写真)。画面を見なくても音声だけで電話を発信できます(下写真)(筆者撮影)
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カーナビでディスプレイオーディオに対応する車なら、ハンドルに「通話」ボタンもありますので、ここで電話に出ることも可能です(筆者撮影)

CarPlayでLINEやメッセージを使う方法

CarPlayをワイヤレスで利用している場合は、LINEやメッセージの送受信も可能です。着信したメッセージをSiriが自動的に読み上げてくれるので、運転中は助かりますね。

もし、この機能が利用できないときは、CarPlayの「設定」アプリで「着信メッセージの読み上げ」をオンにしておきましょう。

また、Siriに音声で「OOさんにLINEを送る」「メッセージをOOさんに送りたい」などと語りかけると、メッセージを送信することも可能です。

とくに、LINEに関しては「Android Auto」では利用できないので、iPhoneユーザーなら、CarPlayでぜひLINEを便利に使ってみてください。

●Apple「CarPlayでメッセージを送受信する」は→こちら

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Android AutoではLINEに対応していませんが、CarPlayならLINEも利用可能。もちろん、メッセージにも対応しています(筆者撮影)

LINEをSiriで操作する手順

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Siriに「OOさんにLINEを送りたい」と告げると、「メッセージ」か「電話」を選択するメニューが表示されます。これは便利ですね(筆者撮影)

メッセージをSiriで送る手順

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メッセージに関しても、Siriで「OOさんにメッセージを送りたい」と告げ、文面を読み上げて送信してもらうことができます(筆者撮影)

「設定」で「“運転”集中モード」を利用する方法

CarPlayでは、基本的に「運転」集中モードがオンになっています。このモードでは運転に集中できるように、通知やメッセージなどが消音になるか制限されるんですね。

もちろん、「運転」の集中モードを設定している場合でも、Siriに返信を読み上げてもらえます。

ただし、この機能はiPhoneがワイヤレスに対応している、またはハンズフリーのアクセサリに接続されている場合に限られています。

●Apple「iPhoneで運転に集中する」は→こちら

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まず、ディスプレイで「設定」アプリをタッチ(上写真)。次に「“運転”集中モード」を選択します(中写真)。ここで「CarPlayで有効にする」がオンであることが確認できます(下写真)(筆者撮影)

ホーム画面のアプリを並べ替えたり削除する方法は?

CarPlayのホーム画面に表示されているアプリアイコンの並べ替えや削除などは、iPhoneの設定から行うことができます。

まず、iPhoneの設定を開いて、「一般」→「CarPlay」と選択し、利用中の車を選択。次に、カスタマイズの「ホーム画面のアイコン」をタップします。

これでアプリ一覧が開きますが、削除可能なアプリの左には(-)があるので、これをタップします。すると「削除」が表示されるので、これをタップすればそのアプリが削除されます。

また、アプリ右側の三本線を上下にドラッグすれば、表示の順番を変更することも可能です。

●Apple「CarPlayホームのアイコンを並べ替える」は→こちら

ホーム画面のアプリを並べ替えたり削除する手順

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iPhoneの設定を開き、「一般」→「CarPlay」で「自分の車(今回はMBUX55762)」を選択したら(左写真)、次に「ホーム画面のアイコン」をタップ(右写真)
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削除可能なアプリには(-)があるので、これをタップ(左写真)「削除」を選択すれば削除されますし、三本線を上下にドラッグすればアプリが移動できます(右写真)
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上が初期画面、下が変更後の画面にです。「ポッドキャスト」が消えて、「設定」が上位に来ているのが確認できます(筆者撮影)

まとめ

いかがでしょうか? 今回はCarPlayの接続方法と基本的な使い方を紹介しました。

古い車だと、ワイヤレスで接続できなかったり、接続がうまくいかないこともあるようですが、ここ数年で販売された比較的新しい車とiPhone同士であれば、ワイヤレスでサクッと簡単に接続できるんですね。

とくに、GoogleマップやYahoo!カーナビなどは、常に最新情報でルート案内してくれるので、車の純正カーナビより便利だったりします。

また、ハンズフリー電話やLINEのやり取りができたり、音楽の再生も可能ですので、iPhoneユーザーでCarPlay対応の車を持っているのであれば、ぜひ一度試してみてください。

すずきあきら

すずきあきら

編集・ライター。パソコン通信時代からネットワークに接しWi-Fiやインターネット、SNSなどに精通。30年に渡って、パソコンやスマホ関連のムック本や雑誌記事を手がけてきた大ベテラン。最近は格安SIMなどのケータイ料金やアプリ、通信費全般の記事を執筆することが多い。

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