「090」「080」など自身のスマホの電話番号に、知らない電話番号からの着信が多く、迷惑している方は少なくないでしょう。一方で「電話帳に登録している家族や友人も多いため、電話の着信自体をサイレントにしたり、メインの連絡ツールをLINEなどに移行するのは難しい」という方もいるでしょう。
そういった方におすすめなのが「電話帳登録以外の電話番号からの着信を一括拒否する」というものです。

実は電話帳登録以外の番号からの着信を、簡単に拒否できる方法はiPhoneにもAndroidスマホにも存在します。またキャリアサービスを使って、迷惑電話や営業電話をシャットアウトすることも可能。
今回はその具体的な手順をご紹介します。簡単な設定で実質的に「家族や友人以外の着信を拒否することが可能」になるので、ぜひ参考にしてくださいね。
端末の設定で「電話帳登録以外の番号の着信を一括拒否する」には
まず、端末の設定で電話帳に登録してある番号以外の着信を一括で拒否する方法をご紹介します。
具体的には「不明な発信者を消音」という端末の機能を用いるもので、同機能を使うことで「過去に一度も着信・発信したことがない番号か」「過去に受信したメールにも記載がない番号か」「電話帳にない番号か」などを端末が自動判定し、不明な発信者に該当すると判断された場合に着信音が無音になります。
厳密には「消音になった段階」では着信拒否自体はされていませんが、その不明な発信者からの着信は履歴には残ります。その履歴から都度着信拒否すれば、次回以降も安心です。
iPhoneの場合
iPhoneの場合の設定方法は以下の通りです。


Androidの場合
Androidスマホの場合の設定は以下の通りです。なお、端末によって手順が微妙に異なる場合があります。


キャリアサービスで「電話帳登録以外の番号の着信を一括拒否する」には
スマホキャリアのサービスから、登録していない電話番号からの着信を拒否することも可能です。
ドコモの場合
ドコモでは、迷惑電話やいたずら電話を拒否できる「迷惑電話ストップサービス」を提供しています。

あらかじめ登録した番号からの着信を、ガイダンスで応答し、自動的に電話を終了させることが可能。電話番号が非通知の場合も拒否設定が可能です。なお、スマホには着信履歴は残りません。
auの場合
auでは「安心ネットセキュリティ」というオプションサービスを利用することで、通話とSMSの着信を拒否できます。

このサービスでは、ブラックリストに登録された電話番号のSMSと通話を拒否し、ホワイトリストに登録されている電話番号のSMSと通話は受信します。いずれのリストにもない電話番号からSMSまたは着信があった場合は、拒否するかどうかをあらかじめ設定しておくことができます。月額料金は330円(税込)です。
ソフトバンクの場合
ソフトバンクは、月額110円(税込)の「ナンバーブロック」を提供しています。

このオプションサービスで拒否ができるのは音声通話のみで、最大30件まで登録が可能です。登録した電話番号からの着信に対してサーバーで拒否するため、携帯の着信履歴には残りません。
※サムネイル画像(Image:Shutterstock.com)