今回は新型iPhone 17/17 Pro/Airの3台を同時に開封してみます。すでにワクワクが止まらないんですが、とりあえず、開封して何が同梱されているのか確認します。また、カラーはどんな感じなのか? Airはどれだけ薄いか? など、実際に私が触ってみた感触をお伝えします!

【開封】iPhone 17を開封して確認! 強気な紙が入っている……

今回私はiPhone 17、17 Pro、Airの3台を購入しましたが、残念ながら発売日に17 Pro Maxは入手できませんでした。
まずはiPhone 17のラベンダーから開封してみましょう。ストレージは256GBです。今回からiPhoneのストレージ容量は最低256GBからになっています。
17はいわゆる“標準モデル”なんですが、リフレッシュレートが最大120Hzの「ProMotion」にも対応します。標準モデルなのにProモデルみたいに画面の動きが滑らかになったんですね。
見た目はiPhone 16とほぼ変わりません。箱にある写真は実寸表示ですので16の実物を乗せてみると、わずかに17のほうが大きいのが分かります。リンゴマークやiPhoneのロゴも本体カラーと同じになっています。背面表記はいつもと同じでした。


それでは開封してみましょう。上下の封印を剥がしていきます。よいしょ。「おおっ、ラベンダーだ。カッコいいな~」。やっぱり美しいですね。
まずは同梱物を確認します。最近は両端がUSB-Cになっている充電ケーブル以外は何も入っていませんので、ACアダプターは自分で用意しましょう。

「おっ、何だこれ? これは初めてじゃない?」。その紙にはなんと「物理的なSIMカードは必要ありません」と書いてあります。なるほど、強気ですね……。
“eSIM専用”ではなく“物理SIMが必要なくなったんだよ”ということですね。さすがApple。ポジティブな捉え方です。実際、物理SIMのスペースがなくなったことで、バッテリーが多く搭載できますからね。まあ、そういうことでしょう。

それでは本体を確認します。買ったばかりのiPhoneはやっぱり美しいです。ラベンダーはなかなかキレイな色ですね。
16よりわずかに大きくなっているはずですが、手に持った感覚ではほとんど違いを感じません。重量も少し重いんですが、まったく分からないレベル。アクションボタンやカメラコントロールの扱いも一緒でした。

【開封】iPhone Airを開封、驚きの薄さと美しさ

次は注目のiPhone Airです。まったく新しい薄型iPhoneですが、17と17 Proの箱と比較してみると箱自体がかなり薄いですね。私が買ったAirはスカイブルーですので、もちろん、箱のロゴやリンゴマークも同じ色になっています。
まずはAirを開封してみましょう。本体の確認前に同梱物をチェックしますが、やはり同梱物はUSB-Cケーブルだけで、ACアダプターはありません。そして、やはり「物理的なSIMカードは必要ありません」というポジティブな考えの紙が入っていました。

それでは、iPhone史上最薄のAir本体をチェックしてみましょう。もうね、持っただけでメチャクチャ薄いのが分かります。「うわ~、なんかカッコいいぞ!」。これがまったく新しいiPhoneなんですね。
フレームがチタンなので、Proモデルより高級感があると言われています。「いや~これはすごい。想像以上に美しい仕上がりですね」。
実は今回、私は17 Pro Maxをメインで使おうと思っていましたが、今は、ちょっとAirをメインにしようかなって思っています。この薄さは本当に惚れるわ!
Airはスピーカーがモノラルだったり、USB-CでTV画面出力ができないといったマイナス面もあるんですが、これはのちほどテストしてみます。

【開封】iPhone 17 Proのユニボディとは?!

続いては17 Proです。今回は新色のコズミックオレンジを購入しました。Proモデルは外観がかなり変わりましたよね。素材もチタンからアルミに変わって「ユニボディ」になっています。
これは、本体を素材から削り出したものなので、ボディの背面や側面にまったく継ぎ目がありません。その辺りも含め、かなりデザインが変わっていますよね。
箱のリンゴマークやロゴも本体と同じコズミックオレンジですね。それではさっそく開封してみましょう。せーの、よいしょ。「おお、これは新しい!」。同梱物は17とまったく同じで、USB-Cケーブルと物理SIMは不要と記された紙だけです。

それでは、本体背面の感じを確認しましょう。コズミックオレンジはこんな色なんですね。「おお、美しいぞ!」。これはいいですね。
まあ、背面の色が薄くなっている部分が気になる人もいるかもしれませんが、ここは「セラミックシールド」になっていて耐久性が上がっています。
それ以外はすべて継ぎ目がないユニボディです。確かに側面から背面に行くところは完璧につながっています。「いや、これは本当に凄いな」。
ちなみに、AirとProに関してはレンズの出っ張り部分(カメラバンプ)が大きいんですが、iPhone本体のチップなどはこの出っ張りに詰め込まれています。その下はほとんどバッテリーになっているんです。
本体を手に持ってみると、重くなったのが分かるくらいズッシリ感があります。実際には7gしか増えてないんですが、これは、厚みが増しているのが原因なのかもしれませんね。
