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外出先でスマホのバッテリー残量がピンチ! 試したい長持ちさせるテクニック4選

「モバイルバッテリーを忘れたのに、外出先でスマホのバッテリー残量がピンチ! 」「地図アプリを使いつつ、家族に連絡を取りたいのに、充電が切れそう……。」一度はこのような経験をしたことがあるのではないでしょうか。この記事では、バッテリー残量が残りわずかのスマホを、外出先で少しでも長く使えるようにするためのテクニックを4つご紹介します。

省電力モードの活用

まず外出先でスマホのバッテリー残量がピンチの際は、省電力モードに端末を切り替えることをおすすめします。省電力モードは多くのスマートフォンに搭載されており、バックグラウンドでのアプリ更新や通知の頻度を制限します。具体的な同モードの利用方法を、iPhone/Android別に見ていきましょう。

【Android】バッテリーセーバーの活用

まず、Androidにはバッテリーセーバーという機能があります。バッテリーセーバーをオンにすると、メールやニュースなどコンテンツのバックグラウンド更新が一部制限されたり、画面の明るさが暗くなるなど、必要最低限の機能以外には制限が加わります。

設定手順は以下の通りです。

【Android】バッテリーセーバーの活用1
【1】設定アプリを開き、①「電池」をタップ。【2】②「バッテリーセーバー」をタップします
【Android】バッテリーセーバーの活用2
【3】③バッテリーセーバーのスライドボタンをオンにしましょう。また、④「スケジュールの設定」をタップし、【4】⑤残量に基づき、バッテリーセーバーをオンにする設定も可能です
この記事の画像(7枚)

【iPhone】低電力モードの活用

iPhoneにも、バッテリーセーバーと同様に低電力モードという機能があります。低電力モードを有効にすることで、ディスプレイの明るさが暗くなったり、メールの取得や自動ダウンロードなどの機能に制限がかかります。

【iPhone】低電力モードの活用1
【1】設定アプリを開き、①「バッテリー」をタップします。【2】②「低電力モード」を有効にしたら設定は完了です

画面の明るさ調整

画面の明るさはバッテリー消費の大きな要因です。明るさを50%以下に下げることで、消費電力を大幅に抑えることができます。また、自動調整機能を利用するか、手動で明るさを下げることで持続時間を延ばせます。

画面の明るさ調整1
【1】設定アプリを開き、①「アクセシビリティ」をタップします。【2】②「画面表示とテキストサイズ」をタップします。【3】③「明るさの自動調節」を有効にします。以上で設定は完了です

不要な通信機能のオフ

Wi-Fi、Bluetooth、GPSなどの通信機能は、使用していないときでも電力を消費します。そのためバッテリー残量が残りわずかの場合は、BluetoothやGPSをオフにするのも一案です。

不要な通信機能のオフ1
【1】設定アプリを開き、①「Wi-Fi」「Bluetooth」の項目をそれぞれタップして開きます。【2】②Wi-Fiのスライドボタンをオフにしておきましょう。【3】③Bluetoothのスライドをオフにしておきましょう

バックグラウンドアプリの管理

使用していないアプリがバックグラウンドで動作していると、知らず知らずのうちにバッテリーを消耗します。設定メニューから各アプリのバックグラウンド動作を制限することで、無駄な消費を防げます。

バックグラウンドアプリの管理1
【1】設定アプリを開き、①「一般」をタップします。【2】②「アプリのバックグラウンド更新」をタップします。【3】③「アプリのバックグラウンド更新」をオフにしておきましょう

駅の「ChargeSPOT」などを活用するのもおすすめ

これらのテクニックを使ってもなおバッテリー残量に余裕がない場合は、駅の「ChargeSPOT」などを使って最低限の充電を出先で行うのも一案です。

外出先でスマホのバッテリー残量がピンチ! 試したい長持ちさせるテクニック4選の画像1
ChargeSPOT(筆者撮影)

たとえば「ChargeSPOT」は、設置数40,000台の実績を持ち、日本一のシェアを誇るスマホ充電レンタルサービス。コンビニや駅、携帯ショップなどで様々な場所で利用可能で、バッテリースタンドのQRをスキャンし、支払い方法を選択、スロットからモバイルバッテリーを取り出すだけで簡単にスマホを充電できます。

返却の際も近くのバッテリースタンドの空きスロットにモバイルバッテリーを差し込むだけで返却が完了します。

こうした短時間から利用できるスマホ充電レンタルを駅などで活用し、少しバッテリー残量に余裕ができたら、改めて省電力モードなどを使いこなしましょう。

※サムネイル画像(Image:Shutterstock.com)

スマホライフPLUS編集部

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