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若者はニュースアプリを見ていない!? 利用を牽引するのは50〜60代男性だった

ニュースをスマホで読むのが当たり前になった現代。ニュースや新聞も紙からネット、そしてアプリへと進化し、今では多種多様なアプリが登場しています。ニュースアプリは、若者が通勤・通学中に手軽に読むものというイメージがあるかもしれませんが、情報収集の主戦場は今やSNSや動画プラットフォームに移行している。そんな中、ニュース・新聞アプリは今、誰にどんな役割を果たしているのだろうか?その実態を探ってみましょう。

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(画像はスマホライフPLUS編集部撮影)
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1カ月における利用個数は1アプリ以下。ニュースアプリの利用は非常に限定的

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2025年6月時点でのニュース・新聞アプリ市場を数字で表した(「フラー株式会社」調べ)

フラーは、自社で運営するアプリ市場分析サービス「App Ape」で蓄積した2025年6月時点でのデータをもとに、「ニュース・新聞アプリ市場調査レポート2025」を作成した。

まずは、ニュース・新聞アプリ市場全体を数字で追っていこう。2025年6月時点で、「App Ape」でMAU500(※)以上を計測したアプリは144個。そのうち、アプリの1カ月における利用個数は0.9個で、平均して1人1アプリも使われていないことが判明。インストールしているものの、月に一度も起動しない人が一定数いることを示している。さらに、1日における利用時間は4.1分だったことから、短時間で情報を確認する目的使いで利用している傾向が明らかとなった。ニュースアプリの利用は非常に限定的であり、多くの人が他の媒体で情報収集をしていることが分かります。

※アプリやサービスを1カ月(30日)の間に1回以上利用したユニークユーザー数が500人であることを示す指標。

ニュース・新聞アプリの利用は50代、60代以上の男性が牽引!

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50代、60代以上のニュース・新聞アプリ利用割合の高さが際立った(「フラー株式会社」調べ)

ニュース・新聞アプリを積極的に利用しているのはどの性別、年代の人なのだろうか?利用者の性年代別構成から、利用率の高い順に見てみると、60代以上の男性は23.1%、50代男性は17.6%。特に50代、60代以上の男性の利用割合が高い結果となりました。もともと読む習慣を持つ世代が、そのスタイルをアプリに移行していると考えられる。一方で、10代~20代の割合を見ると、ニュース・新聞アプリを利用する20代は男性が2.6%、女性が1.8%。10代は男性が0.8%、女性が0.9%と1%を割る結果に。ニュース離れが起きているほか、情報収集ツールがSNSや動画プラットフォームに移行している影響が大きいと考えられます。

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ニュース・新聞アプリカオスマップ(画像は「フラー株式会社」プレスリリースより引用)

ニュース・新聞アプリとSNSは、それぞれ異なる役割を持つ情報ツールです。SNSは拡散力が高く、話題や出来事がタイムリーに共有されやすい一方で、情報が断片的で偏りやすい側面もあります。ニュース・新聞アプリはスピードでは劣る場面もありますが、社会の動きや背景を深く理解するには適しています。両者を使い分ける情報リテラシーがあれば、情報の波に振り回されず、自分の視点で世の中を読み解く力が身につくはずです。

出典:【フラー株式会社】

スマホライフPLUS編集部

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