iPhone/Androidスマホやキャッシュレス決済、SNS、アプリに関する情報サイト スマホライフPLUS
スマホライフPLUS > パソコン・ITニュース > 光回線開通で最もストレスな瞬間とは
New

「まだ工事日が決まらない…」光回線開通で最もストレスな瞬間とは

昨今は、あらゆる物事がネットで完結し、誰もがスマホを持つデジタル社会となっている。そんな時代だからこそ、ネット回線の速度は日常生活やビジネスシーンでも重要な要素だ。そこで今回、通信インフラ事業や地域振興事業を手掛ける株式会社ALL CONNECTが運営する通信メディア「オールコネクトマガジン」は、光回線ユーザー398人を対象に、開通までのストレスに関する調査を実施した。通信速度と安定性の高さが特徴の光回線だが、そのユーザーが抱える実態を見ていこう。

「まだ工事日が決まらない…」光回線開通で最もストレスな瞬間とはの画像1
(Image:「photoAC」より)
この記事の画像(5枚)

光回線の開通にかかった日数は「1週間以内」が23.4%

「まだ工事日が決まらない…」光回線開通で最もストレスな瞬間とはの画像2
最も使われているネット回線は光回線(「オールコネクトマガジン」調べ)

今回の光回線の開通ストレス調査を行う前に、インターネットユーザー398名に「利用しているネット回線」の調査を実施したところ、ユーザーの54.8%が「光回線」と回答。他は「モバイル回線」が13.8%、「ホームルーター」が12.8%となった。光回線のユーザーが圧倒的に多いことから、通信速度や安定感が求められていることが分かる。

「まだ工事日が決まらない…」光回線開通で最もストレスな瞬間とはの画像3
1週間以内の開通が多いようだ(「オールコネクトマガジン」調べ)

光回線ユーザーを対象に実施した今回の調査結果から、光回線の開通までにかかった日数を見てみると、「1週間以内」が23.4%で最も多いことが明らかになった。次いで「2週間前後」が14.7%、「1カ月前後」が10.6%、「2カ月以上」が6.9%で続く結果に。1週間以内というスピード感のある開通が多く覚えていない人も多いが、一方、2週間以上待つケースも珍しくなく、その間は固定回線が使えない状況となる。

開通にストレスを感じる理由は「遅さ」か

「まだ工事日が決まらない…」光回線開通で最もストレスな瞬間とはの画像4
開通にストレスを感じる人は24.3%(「オールコネクトマガジン」調べ)

今回の調査結果から、光回線の開通にストレスを感じるかについて回答を見てみると、なんと「あまり感じない」「感じない」といった回答がトータルで75.6%にのぼる結果となった。一方で、24.3%の人はストレスを感じていることも明らかに。

「まだ工事日が決まらない…」光回線開通で最もストレスな瞬間とはの画像5
ネットが使えない期間の長さはやはりストレスが大きいようだ(「オールコネクトマガジン」調べ)

ストレスを感じる理由を見てみると、「ネットが使えない期間が長い」が39.6%で最も多く、次いで「業者の連絡が遅い」(26.4%)、「立ち合いが面倒」(24.5%)、「工事日が決まらない」(20.8%)と続いた。ネットが使えないのはもちろん不便だが、業者からの連絡が遅れ工事日が確定しない場合、いつまでも開通の見通しが立たず、立ち合いが必要なため予定を調整しにくい点もストレスにつながっていると言える。

今後光回線を選ぶ際に重視したいポイントとしては、「料金」(41.7%)が最多で、「通信速度」(22.1%)が続いた。「開通までの早さ」は7.5%にとどまり、ストレス要因よりも重視したい要素が他に多いことがうかがえる。

光回線を契約する際は、開通が遅れる可能性も考慮し、ポケットWi-Fiなどの代替手段を確保しておくと安心だ。

出典:【オールコネクトマガジン

※サムネイル画像(Image:「photoAC」より)

スマホライフPLUS編集部

スマホライフPLUS編集部

スマホライフPLUSは、スマホやデジタルサービスを活用するための情報を提供するITメディアです。
iPhone・Androidの便利な使い方、SNSの活用術、キャッシュレス決済、ネット銀行、金融アプリなど、日常生活に役立つテクニックやお得な情報を紹介・レビューしています。スマホが欠かせない時代に、より賢く活用するためのヒントを独自の視点から発信しています。

「まだ工事日が決まらない…」光回線開通で最もストレスな瞬間とはのページです。スマホライフPLUSは、【パソコン・ITスマホWi-FiWi-Fiルータインターネットネット回線光回線】の最新ニュースをいち早くお届けします。