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【3G停波目前】シニアがiPhoneを購入したら最初にやるべき5つの設定

補助金活用で賢く買い替え!シニアがiPhoneを購入したら最初にやるべき5つの設定1
(Image:Shutterstock.com)
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「親がまだガラケーを使っている」「iPhoneは難しいと言っている」――3Gサービス終了を前に、そんな悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。

auとソフトバンクの3Gサービス(いわゆるガラケー回線)はすでに終了しており、ドコモの3Gサービス(FOMA)も2026年3月31日に終了する予定。「まだ先」と思いがちですが、切り替え直前は窓口が混雑したり、希望の機種が手に入りにくくなったりすることが予想されます。

一方で盛り上がりを見せているのは、補助金制度などを活用した「シニア層のスマホデビュー」。全国の自治体では、スマホデビューをする人に向けた「スマートフォン購入補助金制度」の導入も行われており、いまならお得にスマートフォンを購入できます。

そこでこの記事では、iPhoneデビューを決めたシニア世代に分かりやすく、「購入したその日に絶対にやっておくべき5つの設定」を解説します。

【前提】自治体の「スマホ購入補助金制度」について

まずiPhoneを購入する前に、お住まいの自治体で補助金制度が実施されているか確認することが大切です。

スマホ購入補助金制度はすべての自治体で行われているわけではなく、たとえば東京都であれば北区、世田谷区、杉並区、八王子市、江戸川区などが実施地域となっています。

自治体の「スマホ購入補助金制度」とは?1
(画像は「世田谷区」公式サイトより引用)

対象となるのは、65歳以上でスマートフォンを初めて購入する方、またはガラケーや古いOSのスマホから乗り換える方です。補助の対象となるのは、スマホ本体だけでなく、充電器、契約事務手数料、アカウント設定料、データ移行料なども含まれ、給付額は最大3万円です。一般的には、指定店舗での購入とスマホ教室の受講が条件となります。

「メディカルID」の登録

高齢の方が最初に設定すべき項目として、「メディカルID」が挙げられます。これは緊急時に非常に役立つ機能で、持病や服用中の薬、アレルギーなどの医療情報を登録することができます。万が一の事故や体調不良の際、救急隊員や医療従事者がこの情報にアクセスできれば、適切な処置を素早く行うことができます。

iPhoneでの「メディカルID」の登録方法は以下の通りです。

「メディカルID」の登録1
【1】設定アプリを開き、①「緊急SOS」をタップします。【2】②「”ヘルスケア”で緊急連絡先を設定」をタップします
「メディカルID」の登録2
【3】③「メディカルIDを作成」をタップします。【4】④名前、生年月日、優先する言語、臓器提供の情報を追加し、⑤「完了」をタップします
「メディカルID」の登録3
【5】追加が完了すると、より詳細な健康情報を登録できる項目が表示されます。【6】必要に応じて情報を入力しましょう
「メディカルID」の登録3
ロック画面の①「緊急」→②「メディカルID」をタップするとすぐに表示させることが可能です

メディカルIDは若年層のiPhoneユーザーでも登録していないケースが意外と少なくない項目ですが、万が一の際に救助にあたる救急隊員や医療従事者にとって、「メディカルID」を見るだけで服薬状況や持病の有無などについて正確な情報を得られる貴重な手段です。

登録することをぜひおすすめします。

緊急連絡先に家族の連絡先を設定

先ほどご紹介したメディカルIDの中に、見落とされがちですが「緊急連絡先」という項目があります。

この緊急連絡先機能は非常に便利です。iPhoneにはスリープボタンを5回押す、もしくはサイドボタンと音量ボタンを同時に長押しすることで、警察や消防署などに自動でSOSを発信する機能があります。

この際に家族にもセットで、位置情報付きのメッセージを送れるのが「緊急連絡先」機能です。

緊急連絡先に家族の連絡先を設定しておくことで、警察などへの緊急SOSと並行して、家族にiPhoneの現在地を知らせるテキストメッセージを送信できます。家族にとっては急いで駆け付けたり、警察や医療機関に助けを求めるといったサポートがしやすくなるはずです。

設定方法は以下の通り。

緊急連絡先に家族の連絡先を設定1
【1】「設定」→「緊急SOS」→「メディカルID」と進み、①「緊急連絡先の追加」をタップします。【2】②「緊急連絡先を追加」をタップすると電話帳が開き、連絡先の中から登録することが可能です

万が一、外出先などで緊急事態が発生した場合にボタンを5回押して緊急SOSを発信すれば、警察などへの通報と同時に、自動で家族にも連絡できるため「緊急時の安心感」が変わります。

文字サイズと画面表示の調整

先に述べた2つの機能は「緊急時」に関するものです。スマホは日常使いする端末であることも事実です。

そして日常使いにおいては文字サイズや画面表示を調整するだけで一気に使いやすくなります。

iPhoneでは、文字サイズや画面の明るさ、コントラストなどを簡単に調整できます。

文字サイズと画面表示の調整1
【1】設定アプリを開き、①「画面表示と明るさ」をタップします。【2】②「テキストサイズを変更」をタップ。【3】③スライダーを動かすことで好きな文字サイズに変更可能です

ここで設定できる最大の文字サイズよりもさらに文字を大きく表示させることも可能です。

文字サイズと画面表示の調整2
【1】設定アプリを開き①「アクセシビリティ」をタップします。【2】②「画面表示とテキストサイズ」をタップします
文字サイズと画面表示の調整3
【3】③「さらに大きな文字」をタップします。【4】④スライダで文字サイズを変更することが可能です

アプリの課金や誤操作を防ぐ

スマホに慣れて、自分でいろいろな操作をするようになると、気が付かないうちにアプリに課金したり、アプリを削除してしまうこともあるでしょう。そういった誤操作を防ぐための設定を行っておくと安心です。

アプリの課金や誤操作を防ぐ1
【1】設定アプリを開き、①「スクリーンタイム」をタップ。【2】②「コンテンツとプライバシーの制限」をタップします
アプリの課金や誤操作を防ぐ2
【3】③「コンテンツとプライバシーの制限」をオンにします。④「iTunesおよびApp Storeでの購入」をタップします。【4】⑤アプリのインストール、削除、課金の許可設定をすることが可能

アプリの課金を未然に防止することで、スマホに慣れ、いろいろなアプリやサイトにハマったとしても、余計な出費は抑えられます。

国際電話を着信拒否

スマホを使う中で、高齢の方にとって大きなストレスとなるのが迷惑電話でしょう。特に近年は国際電話を利用した迷惑電話が増加傾向にあり、その迷惑電話の内容自体も巧妙化が進んでいます。最悪の場合、迷惑電話がきっかけとなり特殊詐欺の被害に遭うことも「ない」とは言えません。

国際電話からの迷惑電話や特殊詐欺の被害を防止するため、あらかじめ国際電話を着信拒否設定しておくことをおすすめします。

スマホで国際電話の着信拒否をする場合は、各キャリアの提供するサービスを利用することで設定が可能。たとえばドコモでは、「迷惑電話ストップサービス」を提供しており、事前に登録した番号からの着信があった場合「おかけになった電話番号への通話は、おつなぎできません。」のガイダンスが流れ、電話を自動的に終了させることが可能です。

月額使用料は無料で、最大30件まで登録できます。

そのためスマホを使い始めたら、迷惑な国際電話の番号を「迷惑電話ストップサービス」に個別に登録して着信拒否することをおすすめします。

※サムネイル画像(Image:Shutterstock.com)

スマホライフPLUS編集部

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