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iPhoneを買うなら「中古・型落ち」で十分?中古で狙うべき機能・性能が十分なモデル3選

iPhoneを買うなら「中古・型落ち」で十分?中古で狙うべき機能・性能が十分なモデル3選1
(画像は「Apple」公式サイトより引用)
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2025年のiPhone 17シリーズは、市場から「目立った進化が少ない」という評価が目立っています。iPhone 17 ProやAirを「スキップ可能で、次のモデルを待てば十分な端末」と評する声があり、ディスプレイのサイズ拡大やカメラの微調整はあるものの、全体的に前モデルからの飛躍的な改善が感じにくいようです。

そんな中、最新モデルにこだわらず、中古や型落ちのiPhoneを選ぶ人が増えています。理由はシンプルで『価格が安く、性能が十分に実用的だから』です。AppleのiOSサポートは長く続き、2025年現在、iOS 26に対応しているモデルならセキュリティ面も安心です。

中古市場では、状態の良い端末が手頃な価格で手に入り、バッテリー交換をすれば長く使えます。

では中古で狙うべき安価で、かつ機能・性能が十分な過去のiPhoneモデルはどれでしょうか。おすすめモデルを三つ、ご紹介します。

中古で狙うべき機能・性能が十分なモデル3選

ここでは、iOSアップデートがまだ続き、中古価格が安く、日常の使用(SNS、動画視聴、軽いゲームなど)に十分な性能を持つ3機種をピックアップしました。

選んだのは、iPhone SE(第3世代)、iPhone 12、iPhone 13です。iPhone SE第2世代もiOS 26に対応していますが、バッテリー性能やハードウェアスペックを考慮すると第3世代以降がベター。まずは3機種のスペックを表で比較してみましょう。

中古で狙うべき機能・性能が十分なモデル3選1
(画像はスマホライフPLUS編集部作成)

(注:価格は中古スマホ販売店やネットオークションでの販売価格の目安で、状態や容量により変動します)

これらのモデルは、Appleのサポートポリシーにより、少なくともあと数年はセキュリティ更新が期待できます。 それでは、各機種を一つずつ詳しく見ていきましょう。

1. iPhone SE(第3世代):コンパクトでコスパ最強のエントリーモデル

1. iPhone SE(第3世代):コンパクトでコスパ最強のエントリーモデル1
(画像は「Apple」公式サイトより引用)

iPhone SE(第3世代)は、2022年に発売された小型iPhoneの代表格。手のひらサイズのボディに、ハイエンドのチップを搭載しているのが魅力です。中古で2万円前後と安く、初めてのiPhoneやサブ機として人気。

デザインはクラシックなホームボタン付きで、Touch IDが使いやすい人も多いはず。性能面では、A15 Bionicチップのおかげで、アプリの起動が速く、写真編集や軽い動画視聴もサクサク。バッテリーは小型ゆえにやや短めですが、日常使いなら1日持つレベルです。

おすすめポイント

・コンパクトサイズ: 4.7インチ画面で片手操作が楽。ポケットに収まりやすい。
・高性能チップ: A15 Bionicで、最新アプリも問題なく動作。iOS 26でスムーズ。
・カメラのクオリティ: 12MPシングルカメラだが、ポートレートモードや4K動画対応で十分きれい。
・5Gと耐久性: 5G通信で高速ネット、IP67防水防塵で安心。
・価格の魅力: 中古で15,000円台から。64GBモデルが狙い目。

2. iPhone 12:5G時代の本格エントリー、バランス良し

2. iPhone 12:5G時代の本格エントリー、バランス良し1
(画像は「Apple」公式サイトより引用)

2020年発売のiPhone 12は、Appleが5Gを本格導入したモデル。角ばったデザインが今も新鮮で、中古市場で3万円前後と手頃です。A14 Bionicチップは2025年でも十分パワフルで、たとえばPUBG Mobileのようなゲームも快適にプレイ可能です。スマホゲームを日常的にプレイする方には、おすすめのモデルの一つです。

ディスプレイはOLEDのSuper Retina XDRで、色鮮やかさが魅力。カメラはデュアルレンズで、夜景モードが優秀です。バッテリー持ちも改善され、1日中使用しても余裕です。

おすすめポイント

・美しいディスプレイ: 6.1インチOLEDで、HDR対応。
・カメラの多機能性: 広角+超広角で風景撮影に強い。Dolby Vision動画の撮影が可能。
・MagSafe対応: ワイヤレス充電やアクセサリーが充実。
・長持ちするサポート: iOS 26対応で、セキュリティ更新が続く。
・中古の入手しやすさ: 容量豊富で、128GBモデルがおすすめ。価格約25,000円〜。

弱点は、最新モデルに比べてカメラのAI機能が少ない点ですが、日常スナップなら大きな問題とはならないでしょう。バランスの取れた一台です。

3. iPhone 13:バッテリーとカメラの進化で長く使える

3. iPhone 13:バッテリーとカメラの進化で長く使える1
(画像は「Apple」公式サイトより引用)

2021年発売のiPhone 13は、iPhone 12の改良版のような位置づけです。A15 Bionicチップでパフォーマンスが高く、中古価格が4万円前後と少し上がるものの、価値が高いモデルです。バッテリーが大幅に向上し、最大19時間のビデオ再生が可能で、外出が多い人にぴったり。カメラはセンサーシフト手ぶれ補正付きで、暗所撮影がさらに良くなりました。

おすすめポイント

・抜群のバッテリー持ち: 1日中使っても充電切れの心配が少ない。
・向上したカメラ: デュアル12MPで、シネマティックモード搭載。動画クリエイター向き。
・高性能プロセッサ: A15で重いアプリもスムーズ。将来のiOS更新も安心。
・ストレージの選択肢: 128GBスタートで、写真・動画をたくさん保存可能。
・価格対性能: 中古で30,000円台から。Proモデル並みの満足度。

デメリットは、120Hzリフレッシュレートがない点ですが、スクロールの滑らかさを求めなければ問題ないでしょう。長期使用を考えている人にイチオシです。

総じて、最新のiPhone 17にこだわらず、中古のこれら3機種を選べば、機能・性能面である程度の満足感を得られつつ、なおかつコスパ抜群というメリットが非常に大きいです。

中古iPhoneの取引は年々増加しており、2025年はさらに活発となっています。自分に合った一台を見つけてみましょう。

※サムネイル画像は(Image:​「Apple」公式サイトより引用)

スマホライフPLUS編集部

スマホライフPLUS編集部

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