最新のiPhone 16(標準モデル)は128GBが12万4,800円で、256GBが13万9,800円。差額は1万5,000円もあります。でも、今ならUSB-C/A両対応のUSBメモリが128GBが2,000円以下で購入できるんですね。これなら、ストレージを増やすために、わざわざ高価な256GBモデルを買わなくても済みますよ!
USB-C/A両対応USBメモリがあればiPhone 16は128GBモデルで十分!?
充電端子がUSB-C(Type-C)でマクロ撮影やApple Intelligenceにも対応するほか、カメラコントロールまで装備している人気のiPhone 16。
標準モデルは128GBが12万4,800円、256GBが13万9,800円、512GBが16万9,800円なので、差額は128GB→256GBで1万5,000円、256GB→512GBで3万円となっています。
でも、ストレージ容量を増やすためだけに、1万5,000円~3万円も払うのはバカバカしいですよね。
そこでオススメしたいのが、USB-CとUSB-Aの両方に対応したUSBメモリの活用です。これなら、iPhone 16にUSB-Cで直接挿して写真などのデータを移動できますし、パソコンがあればUSB-Aでバックアップを取ることも可能でしょう。
しかも、Amazonで探せばhpUSBメモリの128GBがたった1,924円、256GBでも3,599円程度で買えてしまいます(25年1月18日現在)。
128GB→256GBの差額はで1万5,000円ですが、128GBのUSBメモリは1,924円なので1万3,076円もお得!
また、256GB→512GBの差額は3万円ですが、256GBのUSBメモリなら3,599円ですから2万6,401円も節約できます。
この差額分でAirPodやスマホケースなどの周辺機器を購入することもできますよね。
実際にiPhoneで写真をバックアップしてみよう!
それでは、実際にhpのUSB-C/A両対応のUSBメモリ(128GB)を利用して、iPhoneの写真をコピーしてみましょう。今回はiPhone 15P ro(iOS 18)を使用しますが、iPhone 16でも手順は同じです。
ちなみに、USB-Cに対応するのはiPhone 15以降。もちろん、「OTG(USB On-The-Go)」というUSB機器を認識させるための統一規格に対応していますので、接続するだけですぐにUSB機器を認識します。
まずは、USBメモリをUSB-C端子にしておき、これをiPhoneに挿しましょう。これだけで、すぐにiPhone側で認識され「ファイル」アプリでは「HP USB321FD」と表示されるはずです。
iPhoneがUSBメモリを認識しているのを確認できたら、「写真」アプリからバックアップしたい写真を選択して「アクションボタン」を押しましょう。
続いて「“ファイル”に保存」を押し、「ブラウズ」でひとつ前の画面に戻ったら「HP USB321FD(USBメモリ)」を選んで「保存」を押せばOKです。
iPhoneにUSBメモリを装着する手順
iPhoneの写真をUSBメモリにコピーする手順
コピーした写真はパソコンにバックアップ!
iPhoneの写真がUSBメモリに保存されているのを確認したら、iPhoneのストレージを空けるためにiPhone側のデータは消去しておきましょう。
ただし、USBメモリに何年も写真を保存しておくのが不安な人は、早めにパソコンにバックアップしておくことをオススメします。
最近のノートパソコンならUSB-Cを搭載するモデルが多いのですが、USB-Aならどのパソコンでも接続できると思います。
パソコンに写真をバックアップする手順
まとめ
いかがでしょうか? 今回はUSB-C/A両対応のUSBメモリを活用すれば、高価なiPhone 16の256GBモデルや512GBモデルを購入する必要はないことを解説しました。
今なら、128GBや256GBのUSBメモリもかなり安いですし、ストレージ容量のためだけに1万5,000円~3万円も払うのはバカバカしいので、このような方法で安く済ませることも検討してみましょう。
もちろん、すでにiPhoneのストレージ容量がパンパンな人もUSBメモリを活用することで、ストレージ容量の問題を解決できますよ!