LINEを開いたら未読メッセージが999+件も溜まっている……ということが、しばしば起こるのではないでしょうか? たとえば、見る必要のないLINE公式アカウントからの広告などをスルーしていると、つい未読が溜まりがちですよね。
かくいう筆者も、ついLINEトークを999+件溜めてしまいがちです。
毎日忙しいと、この「999+件」を見るだけでうんざりすることもあるでしょう。また友人などからの大切なLINEを見逃してしまう大きな要因にもなりますし、LINEを開くこと自体が嫌にもなるでしょう。
そこで今回はLINEトークの整理術をご紹介します。
未読のLINEをすべてまとめて「既読」にする
999+件のLINEが溜まってしまった場合、未読があるだけでうんざりすることがあるでしょう。そのため、まずはまとめて「既読」にするのがおすすめです。
未読のLINEメッセージは、一つひとつメッセージを開いて既読にしなくても、すべてまとめて一括で「既読」にすることが可能。手順は以下の通りです。
以上で未読メッセージをすべて既読にすることができました。
「トークフォルダー」を有効化してLINEを振り分ける
今後届くLINEは「友人や家族からのLINEなのか」「企業のLINEアカウントからの広告なのか」など、種別ごとに振り分けられると便利ですよね。
振り分けを行うと、件数が多いときも「とりあえずは友人や家族のLINEだけは見ておこう」といった判断がしやすくなります。
LINEでは「トークフォルダー」を有効化することで、友だち、グループ、公式ラインなどのカテゴリ別にLINEを振り分けることが可能です。
友だちの表示名を変更する
LINEの表示名にたとえば「上司」「同級生」といった属性を追加することで、重要なLINEを見逃さず、また、あとから検索しやすくなります。
利用頻度が落ちたトークルームを非表示にする
利用頻度の少ないトークルームは非表示にしておきましょう。非表示に設定していても、相手からメッセージが送信された際には通常通り受信でき、トーク一覧に自動的に表示されるようになるため、安心です。設定の方法は以下の通り。
こうしたテクニックを使うことで、LINEトークは整理整頓が容易になります。999件のLINEを放置してしまいがちな方は、ぜひ整理整頓してみてくださいね!