巧妙に作られた偽サイトや詐欺ページを利用したフィッシング詐欺が近年増加している。それを防ぐためにはURLやドメイン名に注意することが大切だというが、実際にどれくらいの人がどこで判断しているのだろうか。SEOの知恵袋による「サイトのURLやドメインに関するアンケート」について見てみよう。
半数が「URLやサイト名を確認している」

SEOの知恵袋は2025年3月14日〜18日に全国の男女1,000人にインターネット調査を実施した。検索結果からサイトを選ぶ際、URLやサイト名を確認しているかと尋ねると55.1%が「確認している」と回答した。その理由には、「不正サイトや偽造サイトの可能性があるから」「リスクを減らしたり回避するため」「怪しくないか調べるため」「安全性を確かめるため」などが上がり、不審なサイトにアクセスしてトラブルに巻き込まれないよう、きちんと確認している人が多いようだ。

次に検索結果のURLからどのような情報を判断しているかを尋ねると、過半数となる55.8%が「公式サイトかどうかを判断する」と回答。次に、39.4%が「ドメインから信頼性を判断する」と回答した。多くの人がURLから情報を判断しているようだが、29.4%は「特に何も判断していない」と回答した。
クリックを避ける理由の6割が「聞いたことのないドメイン」

続いて、クリックを避けることがあるURLの特徴を尋ねたところ、61.6%が「聞いたことがないドメイン」だと回答。次いで、「数字やランダムな文字列が多いURL」(42.9%)、「長すぎるURL」(36.5%)だった。怪しいサイトにアクセスしないために、多くの人が注意していることが分かった。

検索結果でクリックする際、最も重視する要素を尋ねたところ36%が「サイトの知名度」と回答。その理由を尋ねると「知名度が高いものは安全なものが多いから」「みんなが使っていれば安全な可能性が高いから」「知名度があるサイトであれば危険性は低いので」などと考えている人が多いようだ。
偽サイトや詐欺ページからトラブルに巻き込まれないためにも、クリックする前に見慣れないドメインやURLに注意するようにしたい。
出典:【SEOの知恵袋】
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