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「うちだけじゃない!」85.6%が電気代に悲鳴…今すぐ見直すべき”盲点”とは?

地球温暖化によって気温が上昇している今、我々が考えるべき問題は夏の熱中症対策だけでは済まなくなってきている。毎日使う電気代が高騰の一途をたどっているなか、この問題に人々はどう向き合っているのだろうか。NEXERとMotoMは今回、全国の男女918人を対象とした「電気代の高騰」に関する調査を実施。電気代高騰における世間の声や、対策について紹介していこう。

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(Image:Shutterstock.com)
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人々は節電のために何をしている?

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(「株式会社NEXER/MotoM」調べ)

近年の電気代高騰について、NEXERとMotoMが実施した調査結果によると、全体の85.6%が電気代の高騰を「実感している」と判明。「温度を気にしていても高い」「いつも通り使っていても電気代が倍かかる」「少しずつ家計に占める割合が増えている」といった声が挙がるなど、恒常的に支払う必要のある電気代の高騰が、人々の悩みの種になっていることが分かる。

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節電のために日中を自然光で過ごす人が多いと判明(「株式会社NEXER/MotoM」調べ)

これに伴い、「日頃行っている電気代を抑えるための対策」について尋ねたところ、93%で「こまめに電気を消す」がトップ。最もすぐに始められるという理由から電気をつけっぱなしにしないという対策が圧倒的に多かった。次に、「エアコンの温度を調整する」「昼は自然光を利用する」「LED電球に変えた」という回答が40~50%程度にとどまった。電気代が高くなりやすいエアコンの温度調整により対策をする人が多いのはもちろんだが、照明を使わず自然光で過ごしたり、照明器具を変えたりするといった対策も効果的だということが分かる。

節電のために照明を選んでいる人は案外多い

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半数以上が節電を考えた照明選びをしていることが判明(「株式会社NEXER/MotoM」調べ)

電気代高騰の対策については、「LED電球に変えた」という割合が40%程度にのぼった。では、実際に「電気代の節約を考えて照明を選ぶことがあるか」について、回答を見てみよう。結果としては、半数以上が照明選びで節電を考えていることが判明。その理由については、「少し値段が高くても節約できるなら長い目で見ると安くつく」「LEDなどの省エネ照明は寿命が長く、交換の手間やコストを減らせる」「一度商品選びにひと手間掛けるだけで、節約効果が長く続く」など、日々の電気代の節約になるだけでなく、モノの寿命の観点からも節約を考えて選んでいることが分かった。まだ節電に力を入れていない人は、エアコンや照明関連の節電から始めてみてはいかがだろうか。

今後、電気代の高騰が落ち着くことは期待したいものの、現状が改善されるのをただ待っているわけにもいかない。電気代の節約術や、家電の選び方について我々は常に考えるべきだと言えるだろう。

出典:【MotoM

※サムネイル画像(Image:Shutterstock.com)

スマホライフPLUS編集部

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