マッチングアプリはユーザー同士で恋愛の機会を広げ、恋を成就させる手段として便利な一方、友人や職場の人など知り合いに身バレすることを心配する声も少なくない。実際に、マッチングアプリユーザーの半数以上が身バレに不安を感じているという調査結果もある。そこで今回、株式会社ワクワクコミュニケーションズは日本最大級の恋愛マッチングサービス「ワクワクメール」を利用する女性511人からのリアルなエピソードを公開した。身バレを回避しながら恋活を進めるコツについて見ていく。

みんなの“うっかり”身バレエピソードと、その原因とは?

これまでに起こったマッチングアプリでの身バレエピソードについて回答を見てみると、「知り合いを見つけたことがある」という回答は7割以上にのぼり、「職場の上司・同僚」「友人」「元カレ」といった身近な存在が多いことが明らかになった。ユーザーからは「職場の上司を発見。本人も堂々と顔写真設定していて気まずかった」「同級生のお父様を見つけてしまった」など、アプリの利用をためらうようなエピソードが多く寄せられた。

身バレの原因として最も多かったのは、「ユーザーのうっかり行動」であり、スマホの通知や画面の覗き見、SNSのアカウント情報の一致、共通の店や趣味から特定されるなど、“うっかり”した行動が身バレにつながるケースが多い。ユーザーからは「SNSと同じ写真を使ってバレた」「行きつけの店でアプリの相手といるのを職場の人に見られた」という回答もあった。これらの身バレは注意すれば防げるものが多く、日頃から意識しておくことが重要だ。
身バレせずに恋活する3つの鉄則ルールとは?

恋活成功者が実践した「身バレせずに恋活を成就させる3つのルール」を紹介する。
1つ目は「特定されないように、魅力的なプロフィールを作ること」。職業は大まかなものを設定して個人情報も小出しにする分、人柄をしっかりアピールすることが重要である。2つ目は「写真を盛りすぎず雰囲気を伝えること」。加工で誤魔化すのではなく、自分が自然に見える角度で撮影し、普段とは少し違う雰囲気の服装やメイクで印象を変えるのが効果的だ。3つ目は「SNSと線引きして楽しむこと」である。SNSと同じ名前や写真を使わず、知り合いを見つけた場合は即ブロック。さらにアプリはブラウザで開き、閲覧履歴を削除することが身バレ防止のカギを握る。
また、身バレを気にしている人とそうでない人の恋愛成功率を比較したところ、成功率にほとんど差はないことが分かった。つまり、慎重に身バレ対策を講じても成功率は下がらないということだ。安心して対策を取り入れながら、恋活を楽しむことができる。
出典:【ODORIBA】
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