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社会人が恋人との出会ったきっけは、2年連続「マッチングアプリ」がトップに【アプリブ調べ】

子ども家庭庁によると、2023年の平均初婚年齢は女性が約30歳、男性が31歳だという。近年は晩婚化が進んでいると言われているが、以前に比べて出会いの形が変化しているのだろうか。今の社会人はいったいどこで出会っているのだろうか。今回は、社会人の出会いに関する調査結果を紹介しよう。

現在の恋人に出会ったきっかけのトップは「マッチングアプリ」

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「趣味」や「職場外、校外のサークル活動」での出会いは期待しない方がいいのかもしれない(「アプリブ」調べ)
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アプリブは、2024年11月22日~12月6日、2024年に交際を開始した20代~40代の社会人男女692人を対象にインターネット調査を行った。

「現在の恋人と出会ったきっかけは?」と質問したところ、1位は「マッチングアプリ(32.2%)」だった。2位には「職場・学校(30.8%)」がランクインし、1位との差はわずか1.4%に。3位には「知人・友人の紹介(10.9%)」、4位には「SNS(10.0%)」となり、2位と3位の間に約20%の差があることが判明した。意外にも「結婚相談所(2.0%)」や「街コン(1.3%)」で交際を始めた人が少ない結果となり、社会人の出会いの場が「マッチングアプリ」「職場・学校」に集中していることがわかる結果となった。

2年連続「マッチングアプリ」が1位に

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「知人・友人の紹介」は2018年の30%から10%近くまで減少した(「アプリブ」調べ)

「マッチングアプリ」の利用はここ数年で増加したように感じるが、実際のところどうだろうか。定点調査の結果によると、「マッチングアプリ」はコロナ禍の2020年に急激に利用者が増加し、コロナ禍が少し落ち着いた2022年に2位となるものの、2023年、2024年で1位になっている。「職場・学校」は2019年まで1位で推移していたものの、2020年で2位に。2022年で1位に返り咲くも、2023年以降はまた2位となってしまった。

社会人のリアルな出会いが減少している背景には、コロナ禍におけるライフスタイルの変化やテレワークの普及などが影響していることが伺える。さらに忙しい日々の中で気になる相手を探し行動することへの時間や労力が足りないと感じる人も多いだろう。このような理由から、理想の相手を効率的に探せる「マッチングアプリ」を使う人が増えており、社会人にとってスタンダードな出会いの場になっているのだろう。恋人を探すのであれば、マッチングアプリで探すことをおすすめしたい。

出典元:【ナイル株式会社

※サムネイル画像(Image:BongkarnGraphic / Shutterstock.com)※画像は一部編集部で加工しています

スマホライフPLUS編集部

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