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Appleが”タッチスクリーン × OLED”の最上位ノート「MacBook Ultra」を年内投入とのリーク!

「今のMacBook Pro、買ったばかりなんだけど……」。そんなため息が聞こえてきそうなニュースが飛び込んできました。Bloombergの名物記者マーク・ガーマン氏が、Appleがまったく新しいカテゴリのMacBook「MacBook Ultra(仮称)」を2026年末に投入する計画だと報じたのです。目玉は、Mac史上初となるOLEDディスプレイとタッチスクリーン。そして当然のように、お値段もかなり”Ultra”になる見込みです。

サムネイル画像
(画像はmacrumorsより引用)

何が起きた? ニュースの核心を整理する

ガーマン氏がニュースレター「Power On」で明かした内容をかみ砕くと、ポイントは3つです。

① MacBook Proの”後継”ではなく”上位”モデル

これまでの噂では、「M6チップ搭載のMacBook ProがOLEDとタッチスクリーンを載せてくる」と言われていました。ところがガーマン氏は、これはMacBook Proとは別の、新しいカテゴリの製品だと指摘しています。つまり、つい先日発売されたばかりのM5 Pro/M5 Max MacBook Proは引き続き販売され、その”さらに上”にMacBook Ultraが君臨する構図です。

② Mac初のOLEDとタッチスクリーンを搭載

Appleは長年「ノートPCにタッチスクリーンは不要」というスタンスを貫いてきました。しかし、ここにきてついに方針転換です。先行する報道によれば、macOSもタッチ操作に最適化され、iPhoneでおなじみのDynamic Island(ダイナミックアイランド)がMacにも搭載されるとのこと。ノッチが消え、パンチホールカメラになることで画面の使える面積も広がります。ディスプレイにはiPad Proで採用済みの「Ultra Retina XDR」(タンデムOLED技術)がMacにも展開される見通しです。

③ 価格は現行MacBook Proから約20%アップの可能性

ガーマン氏は過去の前例を挙げて価格上昇を予測しています。2017年にiPhone XでOLEDを初採用したとき、また2024年にiPad ProにOLEDを載せたとき、いずれも約20%の値上げがありました。同じロジックをMacBookに当てはめると、相当な価格になることが予想されます。

現行モデルと比較——どれくらい高くなる?

では、具体的にどの程度の価格帯になるのでしょうか。現在のMacBook Proの価格を基準に考えてみましょう。

2026年3月に発売されたばかりのM5 Pro MacBook Proは、14インチが2,199ドル(約33万円)から、16インチのM5 Maxモデルは3,899ドル(約58万円)からです。すでに前世代から実質200〜400ドルの値上げが行われています。

ここに20%の上乗せがあるとすると、MacBook Ultraの最安モデルでも2,600〜2,700ドル(約39〜40万円)前後、最上位構成では5,000ドル(約75万円)超えも現実的なラインです。ある海外メディアの試算では、14インチM6 Proモデルが2,639ドル、16インチM5 Maxモデルが4,679ドルという予測も出ています。

正直なところ、一般ユーザーが気軽に手を出せる価格帯ではありません。

Appleの「価格帯拡大戦略」を読み解く

ただし、この動きは単独で見るべきではありません。Appleは今、製品ラインナップの上下を同時に広げるという明確な戦略を実行中です。

ローエンドでは、つい先日599ドルという破格の「MacBook Neo」を発表しました。iPhone 16 Proと同じA18 Proチップを搭載した、ChromebookやWindows格安ノートに真っ向から対抗する製品です。

一方のハイエンドでは、MacBook Ultraに加えて、約2,000ドルの折りたたみ式「iPhone Ultra(仮称)」、コンピュータービジョンカメラ搭載の「AirPods Ultra(仮称)」も年内に登場するとされています。つまり、Appleは「エントリー → スタンダード → Pro → Ultra」という4段階のヒエラルキーを全製品に適用しようとしているわけです。

599ドルから5,000ドル超まで——これほど幅広い価格帯をカバーするMacのラインナップは、Apple史上初めてのことです。

まとめ:今後のスケジュールについても

ガーマン氏の報道をもとにしたスケジュール感は以下のとおりです。

2026年末(11〜12月頃):MacBook Ultra発表・発売の見込み。同時期にiPhone Ultra(折りたたみ)やAirPods Ultraも登場する可能性があります。

今できるアクションとしては、まず現在のMacBookの下取り価格をチェックしておくことです。Apple Trade Inの査定額は新モデルの発表直後に下がる傾向があります。買い替えを検討している方は、発表前に下取りに出すか、少なくとも査定だけでも済ませておくのがおすすめです。

また、年末に向けて資金計画を立てる意味でも、現在のMacBook Proの価格帯を把握しておきましょう。MacBook Ultraがどれだけ「Ultra」な価格になるかは、既存モデルの価格が基準になるからです。

Appleのラインナップがかつてないほど多層化するこの2026年。自分にとって本当に必要なのは「599ドルのNeo」なのか、「2,199ドルのPro」なのか、それとも「未知の価格帯のUltra」なのか——今のうちから自分の使い方を棚卸ししておくと、年末の選択で後悔しないはずです。

出典:【Macrumors

スマホライフPLUS編集部

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