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バッテリー残量が残り僅かのノートPCを外出先で長持ちさせるテクニック4選

新幹線での移動中やカフェなど、外出先でノートPCやタブレットを使用する機会が多い方もいるでしょう。その際、気になるのがパソコンやタブレットのバッテリー残量。短時間の使用なら問題ありませんが、ファミレスなどでの長時間作業では「あとどのくらいバッテリーが持つだろう」と気がかりになることも多いのでは?

ここで難点となるのが、近年街中に増えてきたモバイルバッテリーのレンタルサービスやシェアリングサービスで借りられるバッテリーではワット数やバッテリー容量が不足するケースが多いこと。

そのため外出先でバッテリー残量がわずかとなった場合、以下のようなテクニックでバッテリーを長持ちさせつつ、折を見て電源が借りられるカフェなどに駆け込むのが現実的な手段です。一つひとつ見ていきましょう。

画面の明るさ調整

まずは画面の明るさを暗くしてバッテリーを節約しましょう。クイック設定から画面の明るさを調整する方法は以下の通り。

画面の明るさ調整1
①画面右下、タスクバーのスピーカーアイコンをクリックします。②スライダーを左右に動かし明るさを調整しましょう。スライダーを左側に寄せるほど、画面は暗くなりバッテリーの消耗を抑えられます
この記事の画像(12枚)

省電力モードの活用

省電力モードを活用することで、パソコンのパフォーマンスを抑え、バッテリーの消費を節約できます。

画面の明るさ調整1
【1】タスクバーの①スタートをクリックし、メニュー右上の②「すべて」をクリックします
画面の明るさ調整2
【2】③Windowsツールをクリックします
画面の明るさ調整3
【3】④コントロールパネルをクリックします
画面の明るさ調整4
【4】⑤ハードウェアとサウンドをクリックします
画面の明るさ調整5
【5】⑥電源オプションをクリックします
画面の明るさ調整6
【6】⑦プラン設定の変更をクリックします
画面の明るさ調整7
【7】⑧適用したいパソコンの動作時間をそれぞれ入力し、最後に⑨「変更の保存」をクリックしましょう

バックグラウンドアプリの停止

バックグラウンドアプリが常に実行している状態の場合、それがパソコンの動作を重くする要因となります。不要なバックグラウンドアプリは無効に設定しておきましょう。

バックグラウンドアプリの停止1
【1】設定を開き、①「アプリ」→②「インストールされているアプリ」をクリックして開きます
バックグラウンドアプリの停止2
【2】アプリの一覧より各アプリの右端に表示された③「・・・」をクリックし、メニューより④「詳細オプション」をクリックします。なお、「詳細オプション」が表示されない場合は、バックグラウンドアプリではありません
バックグラウンドアプリの停止3
【3】「このアプリをバックグラウンドで実行する」の項目で⑤「常にオフ」を選択しておきましょう

スリープ機能の積極的な利用

スリープとは、パソコンの動作を一時的に停止すること。作業を再開する際に素早く起動することができ、さらにパソコンの負担を軽減し、バッテリーの消耗を抑えることが可能です。

スリープ機能の積極的な利用1
タスクバーの①スタート→②「電源マーク」をクリックします。メニューより③「スリープ」をクリックして完了です

※サムネイル画像(Image:Melnikov Dmitriy / Shutterstock.com)

スマホライフPLUS編集部

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