iPhone/Androidスマホやキャッシュレス決済、SNS、アプリに関する情報サイト スマホライフPLUS
スマホライフPLUS > デバイス・ガジェットニュース > 充電器の2台持ちはもう古い? Qi2.2が変える充電の常識
New

iPhoneとApple Watch、充電器2台持ちは「もう古い」? Qi2.2で何が変わる

iPhone・Apple Watchの充電器、何台も持ち歩いていませんか?

スマートフォン、スマートウォッチ、ワイヤレスイヤホン――毎日充電するデバイスは確実に増えています。朝の出発前にカバンへ入れる充電器やケーブルが2本、3本と増え、「また忘れた」「コンセントが足りない」と感じた経験はないでしょうか。

とくにiPhoneとApple Watchを併用している場合、それぞれ専用の充電器が必要になるため、複数の充電器やケーブルを持ち歩く手間が日常的な課題になりがちです。

こうした背景のなか、1台でまとめて充電できる製品への需要が高まっています。この記事では、2026年6月3日に発表されたワイヤレス充電ステーションの情報をもとに、充電まわりの選択肢がどう変わりつつあるのかを整理します。なお、現時点では一般販売が始まっていない製品のため、発表内容の範囲を正確にお伝えすることを優先しています。

 

iPhoneとApple Watch、充電器2台持ちは「もう古い」? Qi2.2で何が変わるの画像1
(画像はShutterstockから引用)

 

Qi2.2対応の「SNAPStation PALM」とは? 何が発表されたのか

2026年6月3日、宏福商事合同会社(東京都荒川区)が、MICRODIAブランドの日本総代理店として、新しいワイヤレス充電ステーションの日本市場向け取扱いおよび提案の開始を発表しました。

製品名は「SNAPStation PALM Qi2.2 25W / total 32.5W 3-in-1 Foldable Charging Station」。Qi2.2に対応した、3-in-1の折りたたみ式ワイヤレス充電ステーションです。Qi2.2は、ワイヤレス充電の業界標準を策定するWPC(Wireless Power Consortium)が2025年7月に発表した規格で、「Qi2 25W」とも呼ばれ、従来のQi2(最大15W)から最大25Wへと充電出力が引き上げられています。

MICRODIAは1991年に設立され、メモリ製品やモバイルアクセサリーをグローバルに展開しているブランドです。今回の発表は、その日本総代理店である宏福商事合同会社を通じて行われました。

「充電器が増えすぎて困っている」「旅行先でもiPhoneとApple Watchをまとめて充電したい」――そうした悩みを持つ方にとって、今後の選択肢のひとつになり得る製品といえます。ただし、現時点では一般販売が始まっているわけではなく、発表内容の範囲を正確に押さえておくことが大切です。

 

25Wクラス・合計32.5W・折りたたみ式──SNAPStation PALMの主な特徴

「充電器を何個も持ち歩くのが面倒」「旅行先でコンセント周りがケーブルだらけになる」──そんな悩みがある方にとって、スペックの違いは選ぶときの大事な判断材料になります。SNAPStation PALMの発表情報から、主な特徴を整理します。

Qi2.2対応の25Wクラス充電パッドを搭載 Qi2.2(最大25Wに対応するワイヤレス充電規格)に対応した、25Wクラスの充電パッドを備えています。

合計32.5Wクラスの3-in-1充電構成 スマートフォン・Apple Watchなど、複数のデバイスをまとめて充電できる構成です。

磁気でスマートフォンを固定しながら充電 マグネットで端末を固定するため、充電中にずれにくい仕組みになっています。

縦置き・横置きの両方に対応 StandBy表示(iPhoneを横向きで充電中に時計や通知を表示する機能)や動画視聴、通知確認など、充電しながらの操作がしやすい設計です。

折りたたみ式でバッグやトラベルケースに収納しやすい 出張や旅行時にかさばりにくい点は、荷物を減らしたい方にとって判断ポイントになります。

滑り止めベースと加重ベースで安定設置 デスクやベッドサイドに置いたとき、端末の設置や回転時にも倒れにくい構造です。

マット仕上げのモダンデザイン カラーはBlackとCosmic Orangeが想定されています。

iPhoneとApple Watchを毎日充電している方は、「1台でまとめられるかどうか」「旅行にも持っていけるサイズか」を軸に、自分の使い方に合うかどうかを確認してみてください。

 

旅行・出張でも使える? 想定される利用シーン

旅行先や出張中、ホテルの部屋でiPhoneとApple Watchの充電器を別々に広げた経験はないでしょうか。限られたコンセントやデスクスペースで複数の充電器を並べるのは、意外とストレスになるものです。

SNAPStation PALMは折りたたみ式のため、バッグやトラベルケースに収納しやすい設計です。メーカーの発表では、以下のようなシーンでの利用が想定されています。

旅行・出張──ホテル滞在中にiPhoneとApple Watchをまとめて充電でき、持ち歩く充電器やケーブルの数を減らせる

オフィス利用──デスク周りの整理や省スペース化のニーズに対応しやすい

法人導入──ホテル客室、オフィス受付、会議室、ショールーム、レンタルスペースなどへの提案も想定されている

また、MICRODIA独自の「SmartAI充電アルゴリズム」を搭載しています。これは、接続されたデバイスや使用環境に応じて充電状態の最適化を目指す設計思想とされています。なお、メーカーによると、特許取得済みのSmartAI™技術は製品と充電装置の寿命を延ばし、一般的な製品と比較して35%高い耐久性を提供するとのことですが、これはメーカー側の説明であり、第三者機関による検証データが公表されているわけではありません。

充電器の買い替えを検討するとき、「自宅だけでなく外出先でも使えるか」は判断のポイントになります。1台で複数デバイスに対応し、折りたたんで持ち運べる点は、旅行や出張が多い方にとって確認しておきたい特徴です。

 

今すぐ買える? 販売時期・価格はまだ未公表

「気になるけど、いつ買えるの?」と思った方もいるかもしれません。結論から言うと、SNAPStation PALMは現時点では一般販売が始まっていません。

プレスリリースによると、現在は「日本国内での一般販売開始前段階」とされています。家電量販店、EC事業者、スマートフォンアクセサリー販売店、法人導入先、販売代理店に向けて提案を進めている段階です。

つまり、今の時点でネット通販や店頭で購入できる状態ではありません。一般向けの販売時期や価格についても、プレスリリースには記載がありませんでした。

なお、MICRODIAブランドの製品自体は、すでにビックカメラ、ヨドバシカメラ、エディオンなんば本店などで展開が進んでいます。そのため、SNAPStation PALMについても今後これらの販路で取り扱いが始まる可能性はありますが、時期は未定です。

一般販売はまだ始まっていない

販売時期・価格はプレスリリースに記載なし

現在は販売店・代理店への提案段階

「発売されたらすぐ買おう」と考えている場合は、公式サイトや取扱店の情報を定期的に確認しておくのが確実です。対象範囲や時期が今後変更される可能性もあるため、購入を急がず、正式な発表を待つことをおすすめします。

結局、どうすればいい? 今確認しておきたいこと

SNAPStation PALMは、現時点では一般販売開始前の段階です。対象範囲や時期が変更される可能性もあるため、「気になるけど、いつ買えるの?」と思った方は、以下の公式情報を定期的にチェックしておくのが確実です。

 

 

出典:宏福商事合同会社プレスリリース(PR TIMES)

参考:Wireless Power ConsortiumWPC公式発表(Business Wire)MICRODIA公式サイト

スマホライフPLUS編集部

スマホライフPLUS編集部

スマホライフPLUSは、スマホやデジタルサービスを活用するための情報を提供するITメディアです。
iPhone・Androidの便利な使い方、SNSの活用術、キャッシュレス決済、ネット銀行、金融アプリなど、日常生活に役立つテクニックやお得な情報を紹介・レビューしています。スマホが欠かせない時代に、より賢く活用するためのヒントを独自の視点から発信しています。

iPhoneとApple Watch、充電器2台持ちは「もう古い」? Qi2.2で何が変わるのページです。スマホライフPLUSは、【デバイス・ガジェットPR TIMESバッテリー・充電】の最新ニュースをいち早くお届けします。