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Googleサブスク課金はまだ早い。15GBを圧迫する「隠れデータ」を無料で消す5つの方法

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(画像はスマホライフPLUS編集部作成)

「Googleドライブの容量が足りません」——ある日突然、この通知がスマホやPCに現れて焦った経験はないでしょうか。「そんなに大きなファイルを保存した覚えがないのに……」と首をかしげた方、あなただけではありません。

Googleが無料で提供しているストレージは15GB。Googleドライブ、Gmail、Googleフォトの3サービスで共有されているこの容量は、知らないうちに「自分では保存した覚えのないデータ」にじわじわと食い尽くされています。

追加ストレージ(Google One)を慌てて契約する前に、まずは無料でできる「大掃除」を試してみましょう。海外メディアTom’s Guideが紹介している5つの方法を、日本のユーザー向けにわかりやすく解説します。

そもそもなぜ15GBはすぐ消えるのか

15GBと聞くと、テキスト中心の使い方なら十分に思えます。しかし落とし穴は「3サービスで15GBを分け合っている」という仕組みにあります。

他の主要クラウドサービスの無料枠と比べてみましょう。

・Microsoft OneDrive: ファイル用5GB(※Outlookのメール用15GBとは別枠)

・Dropbox: 2GB(紹介機能で最大16GBまで拡張可能)

・Apple iCloud: 5GB(2011年のサービス開始以来据え置き)

数字だけ見ればGoogleの15GBは確かに太っ腹です。ただし、OneDriveのようにメールとファイルの容量が分離されていない点がポイントです。Gmailで受信したニュースレター、何年分もの添付ファイル、Googleフォトにバックアップされたスマホ写真——これらがすべて同じ「15GBの器」に流れ込んでいるため、あっという間に満杯になってしまうのです。

【対策1】Gmailの「スパム」「プロモーション」フォルダを空にする

ファイルの整理より先に手を付けるべきなのが、実はGmailです。スパムフォルダや、プロモーション・ソーシャルの各タブに溜まったメールは、すべてストレージ容量にカウントされています。意識して消さない限り、何年分もの不要なメールが静かに居座り続けています。

■ 手順(所要時間:約2分)

1. Gmailでスパムフォルダを開く。

2.左上のチェックボックスにチェックを入れて全選択する。

3.「完全に削除」をクリック。

4.同様に、プロモーションタブ・ソーシャルタブでも全選択→削除を繰り返す。

地味な作業ですが、これだけで目に見える容量が戻ってくるケースは少なくありません。

【対策2】Googleドライブを「サイズ順」に並べ替えて大物を狩る

ドライブ内のファイルを一つひとつ確認して消すのは、時間ばかりかかって成果の出にくい方法です。もっと効率的なやり方があります。

■ 手順

1. PC版のGoogleドライブを開く。

2.左側メニューの「保存容量」をクリックする。

3.ファイルが自動的にサイズの大きい順に表示される。

上位に並ぶのは、昔ダウンロードした動画ファイルや、使い終わったプレゼン資料といった「用済みのデータ」であることがほとんどです。大きなファイルを2〜3個消すだけで、大幅に空きが増えます。

重要な注意点: 削除したファイルは「ゴミ箱」に移動しただけの状態です。ゴミ箱の中にあるファイルもストレージ容量にカウントされ続けるため、必ずゴミ箱を空にしてください。

【対策3】Googleフォトの「ストレージ管理」を活用する

多くのユーザーにとって、15GBを最も圧迫しているのがGoogleフォトです。数年分のスマホ写真は驚くほどの容量になり、短い動画でも数百MBに達することがあります。

Googleフォトには、不要なファイルを簡単に見つけて消せる「ストレージの管理」ツールが用意されています。

■ 手順

1. Googleフォトアプリ(またはブラウザ版)の設定から「バックアップ」>「ストレージの管理」を開く。

2.「サイズの大きい写真と動画」「不鮮明な写真」「スクリーンショット」などが自動で分類・表示される。

3.容量のインパクトが大きい「動画」や、不要な「スクリーンショット」から優先的に削除する。

削除後は、Googleフォトのゴミ箱も忘れずに空にしましょう。

iPhoneユーザーは要注意: iPhoneでGoogleフォトのバックアップを有効にしている場合、Googleフォト上で写真を削除すると、端末側のオリジナルデータ(Appleの「写真」アプリ内のデータ)も一緒に消えてしまうことがあります。「クラウドだけ整理するつもりが、スマホの写真も消えていた」という事故を防ぐため、削除前に必ず同期の仕様を確認してください。

【対策4】消せないファイルはローカルに退避する

容量を食っているけれど削除はしたくない——そんなファイルは、PCや外付けハードディスクにダウンロードしてから、ドライブ上の原本を削除しましょう。

1. ドライブで対象ファイルを選択し、右上の三点メニュー(⋮)から「ダウンロード」を選択。

2.PC本体や外付けストレージに保存する。

3.ドライブ上のファイルを削除し、ゴミ箱を空にする。

手元にデータが残るため、必要になればいつでも再アップロードできます。

【対策5】ストレージ管理ページで全体像を把握する

Googleには、ドライブ・Gmail・フォトの容量配分を一目で確認できる専用ページがあります。

まずは one.google.com/storage にアクセスしてみてください。「どのサービスが容量を圧迫しているのか」が一発でわかるため、闇雲に削除するより遥かに効率的です。定期的にチェックする習慣をつけておくと、「気づいたら満杯」という事態を未然に防げます。

まとめ

5つの対策をすべて一度にやる必要はありません。まずは以下の3つだけ試してみてください。

1.one.google.com/storage で容量の内訳を確認する。

2.Gmailのスパム・プロモーションフォルダを全選択して完全に削除する(約2分)。

3.Googleドライブを「保存容量」順に表示し、大きなファイルを数個削除してゴミ箱を空にする。

この3ステップだけでも、かなりの容量が回復するはずです。Google Oneの有料プランを検討するのは、それからでも遅くありません。

出典:Tom’s Guide 

参考:Microsoft サポートDropbox ヘルプセンターApple サポートGoogle フォト ヘルプ

スマホライフPLUS編集部

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