X(旧Twitter)などのSNSで、メインアカウントとは別に裏アカウントを作って投稿する「裏垢女子」。裏アカウントの使い方は人それぞれですが、どのような使い方をしているのでしょうか。そこで今回は、「『裏アカウント』に関するアンケート調査」をご紹介します。

約3割が裏アカウントを所有!

株式会社アイベックが運営する出会い・恋愛マッチングアプリ・サービス「ハッピーメール」では、成人女性100人を対象に「『裏アカウント』に関するアンケート調査」を実施。
まずはじめに「普段使う以外に裏アカウントを持っていますか?」と質問すると、約3割(34人)の女性が裏アカウントを持っていることがわかりました。このことから、裏アカウントの存在は珍しいものではないと言えます。

次に、「どのSNSで裏アカウントを持っていますか?」と質問すると、裏アカウントを持っている成人女性34人のうち29人が「X(旧Twitter)」と回答しました。Xは文章がメインのSNSのため、情報収集や愚痴のつぶやきがしやすいのではないでしょうか。
裏アカウントの用途や本アカウントと分ける理由は?

裏アカウントを持っている成人女性34人に「裏アカウントの用途を教えてください」とたずねると、半数以上(21人)が「閲覧用」と回答。中には「愚痴や悪口を呟く」という回答も見られたものの、実際に投稿する人の割合は少ないようです。
また、「趣味用」との回答も多く、個人的な趣味や見られたくない悪口は、メインアカウントとは切り離して使いたいと考える女性が多いのかもしれません。

最後に「アカウントを分けるのはなぜですか?」と質問すると、「趣味などの情報収集がしやすい」との回答が34人中21人で最多の割合に。Xは個人の趣味嗜好に合わせたおすすめポストが流れる機能があるため、必要な情報を集めるために効率的なのでしょう。また、他の人には知られたくない趣味の場合は、余計に裏アカウントを使用したいのかもしれません。
裏アカウントは情報収集のしやすさや、誰にも言えない本音のつぶやきができるなど、便利な一方で、誤爆やバレたときのリスクが避けられません。周囲の反感を買ったり、恥ずかしい思いをしないために、徹底的に管理して利用するべきでしょう。
引用元:【裏垢女子とは?裏アカウントを持っている理由をアンケート調査!/ハッピーライフ】
※サムネイル画像(Image:nugastaia / Shutterstock.com)