スマホでゲームを楽しんでいる人は多いと思いますが、やはり、アクションゲームやシューティングゲームなどは操作しにくいですよね。そのような人にオススメなのがスマホコントローラー「Backbone One(第2世代)」。USB-C端子にスマホを接続して挟むだけで、スマホに本格的なコントローラーが追加できるんです。そこで今回は、実際に筆者が使ってみましたので、操作感などを紹介しましょう。
スマホにゲームコントローラーを簡単に装着できる!
筆者は、毎日のようにスマホでゲームを楽しんでいますが、どうしてもアクションゲームやシューティングゲームなどは操作しにくいと感じます。そこで今回筆者が注目したのが、スマホに簡単に装着できるコントローラー「Backbone One(第2世代)」です。
このBackbone One(第2世代)は、専用アプリ「Backbone」をインストールしてから、スマホを挟み込むだけで簡単にコントローラーになる優れもの。対応スマホは、USB-C端子を搭載したAndroidやiPhone(15と16シリーズ)で利用可能となっています。
価格は1万9,800円とやや高めですが、リモートプレイ用アプリ「PS Remote Play」を入れれば、PlayStation 4やPlayStation 5のリモートプレーヤーとしても使えるんですね。また、Backbone One(第2世代)にはスタンダード版とPlayStation版があり、PS4やPS5のリモートプレーヤーとして使えるのは「PlayStation版」となっていますので、ご注意ください。
もちろん、Backbone One(第2世代)PlayStation版は、PlayStation公式ライセンスを受けた商品なので、安心して使えますよ。
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■Backbone One PlayStationデザイン(USB-C)第2世代 スペック
【本体サイズ】93.9×32.6×176.2mm(最大257.6m)
【本体重量】138g
【接続端子】USB-C
【対応製品】iPhone 15と16&Android(Apple/SAMSUNG/Google/Xiaomi/OPPO/MotorolaなどUSB-C接続デバイス)
【イヤホン】3.5mmステレオミニジャック
【同梱物】コントローラー本体/交換用アダプター2種/取扱説明書/専用アプリダウンロード用QRコードカード
【バッテリー】なし(接続したスマホから電源供給)
【価格】1万9,800円
【保証】1年間
※Lightning端子版もあり
「Backbone One(第2世代)」注目のポイントをチェック!
それでは「Backbone One(第2世代)」の重要なポイントを紹介しましょう。まず、Backbone One(第2世代)にはバッテリーが搭載されていません。電源はスマホから供給されるようになっています。
これにより、本体重量はたった138gに抑えられており、長時間ゲームを楽しんでも腕が疲れないんですね。
本体にはUSB-C端子がありますが、これはパススルーでスマホを充電するためのもの。つまり、スマホを充電しながらプレイできるので、スマホのバッテリー切れを心配する必要はありません。
また、値段の安いコントローラーは、スマホとBluetoothで接続するタイプが多いのですが、これだとどうしても操作の遅延が気になります。しかし、Backbone One(第2世代)は、スマホと直接USB-Cで接続するため、操作の遅延なども起きにくくなっているのです。
また、左コントローラーには3.5mmステレオミニジャックがあるので、ゲームの音もヘッドホンやイヤホンで楽しみながらプレイできるのはうれしい限り。有線接続なら、音の遅延も気になりませんね。