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メッセージアプリいじめや課金トラブル…約3割の子どもが経験!親ができる対策とは【ママスタセレクト調べ】

子どものスマホ利用が当たり前の時代だが、「何かトラブルが起きないか?」と親の心配は尽きない。子どものスマホ利用において、実際にどんな問題が起こっているのだろうか?情報発信メディアママスタセレクトが行った、「子どものスマホトラブル」のアンケート結果を見てみよう。

スマホデビューの季節、子どものスマホトラブル経験は約3割

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約3割の家庭で子どものスマホトラブルが起こっている(「ママスタセレクト」調べ)
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進学・進級をきっかけに、この春、子どもに初めてのスマホを買い与える予定の家庭も多いだろう。子どもにスマホを持たせることは、連絡が取りやすい、親子間のコミュニケーションが円滑になるといったメリットがあるが、スマホ依存やSNSトラブルなど、注意を払う面も多くなってくる。

日本最大級のママ向け情報サイト「ママスタ」の情報発信メディア「ママスタセレクト」が、2025年2月8日〜9日の2日間、子どもがいる、または妊娠中の503人を対象に行った、「子どものスマホトラブル」に関するアンケート調査を見ると、503人の内33.2%が「経験がある」と回答。実際に起こったトラブルは大きく分けて、「メッセージアプリのいじめ」、「課金トラブル」、「コミュニケーションの問題」の3つだった。その詳細を紹介していく。

アプリ上のいじめ、高額課金、事前にトラブルを防ぐ方法は?

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トラブルをあらかじめ予想しつつ、未然に防ぐ対策を(「ママスタセレクト」調べ)

子どものスマホトラブルで最も多かったのは「メッセージアプリでのいじめ」。「小5女子。LINEのやりとりでいじめを受けていた」「小6女子。クラスの友達に盗撮された写真をグループLINEに流された」、「グループからの強制退会があった」、「即レスを求める友達がいて、通知の嵐になっていた」といった具体例が寄せられた。

ゲームやアプリなどへの課金によるトラブルも多く、「16歳男子。課金していて30万円の請求がきた」など、請求された額が高額だったという家庭も。コミュニケーション問題に関しては、「学校の持ち物連絡がLINEで行われており、スマホ未所持の娘に情報が届かなかった」という声が挙がった。

子どものスマホトラブルを防ぐには、事前にスマホを持たせる理由を明確にする、使う時間・場所・内容などのルールを決める、フィルタリング機能などで使用時間や閲覧サイトを管理するなどの対策が必要となってくる。トラブルが起きた際は、子どもの話を丁寧に聞き、スクリーンショットなどで履歴を記録して証拠を保存する必要もある。いじめや誹謗中傷は学校へ相談、課金トラブルは返金手続きが可能かどうか調べるなど、冷静かつ迅速な対応ができるように心がけておきたい。

子どもにとっては待望のスマホデビュー。成長に合わせて使い方を見守りながら、家族で楽しいスマホライフを送りたいものだ。

出典:【ママスタセレクト

※サムネイル画像(Image:Shutterstock.com)

スマホライフPLUS編集部

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