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不用品処分は世代で真逆!若者はフリマで売り、シニアは業者に依頼

不用品が出たときの処分方法には、自治体の粗大ごみ回収に依頼するか、フリマアプリやリサイクルショップを利用するなど、いくつかある。そこで、優が運営する粗大ゴミ回収サービスは、世代別に処分方法や意識の違いについてアンケート調査を実施した。世代によって不用品の処分方法に顕著な差があることが明らかとなった。

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(画像はスマホライフPLUS編集部撮影)
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「不用品業者に依頼した経験がある」人は全体の47%

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シニア層での利用率が高い傾向に(「株式会社 優」調べ)

株式会社 優が運営する「粗大ゴミ回収サービス」は、18歳~34歳・35歳~49歳・50歳以上の3世代を対象に、不用品が出た際の処分方法や意識の違いについてアンケート調査を実施。
※各世代150人、合計450人

不用品回収業者に依頼した経験がある人は、18歳~34歳では41%、35歳~49歳では46.7%、50歳以上では54%と年代が上がるにつれ、利用率が高くなる傾向が明らかとなった。

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業者への依頼は確実かつ即効性のある手段といえる(「株式会社 優」調べ)

回収業者を利用した理由を尋ねると、「自力での運搬が大変」34.3%、「早く片づけたい」31.4%、「売れそうにない状態」21%、「フリマや譲渡が面倒」12.8%という結果に。

重い荷物を自力で運ぶことの難しさや迅速に片づけたいというニーズが影響していることが浮き彫りに。業者依頼は、確実かつ即効性のある手段であることが、効率性を重視する層にはマッチしているようだ。

フリマアプリの利用は、18歳~34歳の層が65%と最多

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年代が低いほど、利用率が高い傾向に(「株式会社 優」調べ)

一方で、不用品をフリマアプリで売った経験がある人は、18歳~34歳で65%と最多、35歳~49歳で58%、50歳以上で46%と、若年層は積極的にフリマアプリを活用する一方で、シニア層での利用は限定的であることがうかがえる。

背景には、オンライン取引への慣れや、多少の手間をかけてでも売却したいという意識の違いがあると考えられる。

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フリマアプリでの処分内容は雑貨などの小物が多いよう(「株式会社 優」調べ)

実際にフリマアプリで処分した内容を尋ねると、「本・雑誌・ゲームソフト」が32.6%で最多。次いで「衣類・靴・バッグ」29.1%、「趣味・コレクション」22%と続き、雑貨や衣類などの小物での利用が多いことが判明した。

従来主流だった家庭ごみや粗大ごみに出すだけでなく、処分方法を選択できる時代となった今、内容物や目的に応じて適切に使い分けることが重要だ。

出典:【株式会社 優】

スマホライフPLUS編集部

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