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GW、お金は使ったのに写真ゼロ。それでも約8割が「満足」と答えた意外な理由

スマホのカメラロールを開いて、今年のゴールデンウィークの写真が1枚もない。お金は使ったはずなのに、記録が何も残っていない。そんな状況に気づいて、少しもったいなく感じた経験はないでしょうか。

値上げや固定費の上昇が続くなかで、連休の出費が「本当に意味のあるものだったのか」は気になるところです。この記事では、la belle vie株式会社が運営するTREND LAB.(トレンドラボ)が2026年5月に実施した「ゴールデンウィークの過ごし方」調査をもとに、写真撮影率・支出額・満足度のデータを整理します。

 

GW、お金は使ったのに写真ゼロ。それでも約8割が「満足」と答えた意外な理由の画像1
(画像はShutterstockから引用)

 

GWの思い出写真、撮った? 約半数が「1枚も撮っていない」という調査結果

「GWに思い出の写真を撮りましたか?」という問いへの回答は、撮った:51%/撮らなかった:49% とほぼ半々でした。連休中にお金を使っていても、写真という形で記録を残さない人が約半数いることになります。「撮らなかった=楽しくなかった」とは限りませんが、支出額や満足度のデータとあわせて見ると、興味深い傾向が浮かび上がってきます。

 

参照元サイトに掲載されている記事内画像
la belle vie 株式会社調査引用

 

写真を撮った人は何を残した? 1位は「笑顔」、食べ物は意外にも4位

写真を撮った人に被写体を尋ねた結果(複数回答)は、次のとおりです。

1位:家族や友達の笑顔(34%) 2位:風景や自然(27%) 3位:出掛けた場所や建築(24%) 4位:とっておきの食事やスイーツ(22%)

SNSでは「映えるグルメ」の投稿が目立ちますが、カメラロールに一番多く残っていたのは一緒に過ごした人の表情でした。食べ物の写真は4位にとどまり、お金をかけた料理や観光スポットよりも「誰と過ごしたか」が記録の優先順位で上に来ている点は、出費を振り返るときのひとつの判断材料になりそうです。

 

参照元サイトに掲載されている記事内画像
la belle vie 株式会社調査引用

 

GWにいくら使った? 最多は「1〜3万円」、1万円以上が過半数

GW中の支出総額の分布は次のとおりです。

1〜3万円:27%(最多) 5千円未満:19% 3〜10万円:19% 0円(ほとんど外に出ず、1円も使わなかった):11%

1万円以上を使った層は全体の53% と過半数を占める一方、「0円」という人も11%おり、おうちで過ごすGWも一定数いることがわかります。「使いすぎたかな」と不安になったとき、こうした分布を知っておくと、自分の支出が極端なのかどうかを冷静に判断しやすくなります。

 

参照元サイトに掲載されている記事内画像
la belle vie 株式会社調査引用

 

使ったお金に後悔した人はわずか2%——7割超が「使って良かった」と回答

支出に対する感想は、「適正価格だった」44%、「有意義な投資だった(お金以上の価値があった)」27%で、この2つを合わせると合計71%がポジティブな評価。一方、「無駄遣いだった」と後悔した人はわずか2%でした。多くの人が連休の出費を納得のうえで行っていたことを示しています。

ただし、この結果はあくまで今回の調査回答者(TREND LAB.読者・GLADD関連ユーザー)の傾向です。自分自身の家計と照らし合わせて活用するのがよいでしょう。

 

参照元サイトに掲載されている記事内画像
la belle vie 株式会社調査引用
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la belle vie 株式会社調査引用

 

1万円以上使ったのに写真ゼロ—それでも約8割が「満足」と答えた理由

注目したいのはクロス集計(複数の質問を掛け合わせて分析すること)の結果です。GWに1万円以上を使った高支出層(N=161)のうち、34%が写真を1枚も撮っていませんでした。約3人に1人は、まとまったお金をかけた体験を「記録しない」まま連休を終えていたことになります。

この「写真を撮らなかった高支出層」の満足度は、約8割が「適正価格だった」または「有意義な投資だった」と回答。全体のポジティブ評価(71%)と比べても遜色なく、写真に残さなかったからといって後悔しているわけではなく、むしろ高い納得感を持っていた様子がうかがえます。お金の使い方を振り返るとき、「写真がないから損をした」と考える必要はなさそうです。

 

参照元サイトに掲載されている記事内画像
la belle vie 株式会社調査引用

 

「記録しない消費」はスマホ時代の新しい満足のかたち?

スマホを持ち歩いていれば気に入った場面はすぐ写真に残せます。それなのに、まとまったお金を使った人の3人に1人が1枚もシャッターを切らず、しかも満足している。この結果は「撮って残す=良い体験」という思い込みを静かに揺さぶります。

TREND LAB.は、評価の軸が自分の内側にある消費スタイル—「自分にとって価値があるから、記録として残さなくても十分」という選択が静かに広がっているのかもしれない、とコメントしています。お金の使い方を振り返るとき、カメラロールの枚数ではなく「自分がどう感じたか」を基準にしてみると、支出への納得感が変わってくるかもしれません。

 

まとめ—連休の出費、カメラロールを開く前に振り返ってみる

今回の調査から見えてきたポイントを整理します。

GWに思い出写真を撮らなかった人は49%。撮った人とほぼ半々 撮った人のカメラロールに一番多く残っていたのは「家族や友達の笑顔」(34%)で、食べ物は4位 支出の最多は「1〜3万円」(27%)。1万円以上を使った層が全体の53% 支出にポジティブな評価をつけた人は合計71%。後悔はわずか2% 1万円以上使った高支出層のうち34%が写真ゼロ。その約8割が支出をポジティブに評価

写真を撮ったかどうかと、お金を使ったことへの満足度は、必ずしも連動していません。連休の出費を振り返るとき、カメラロールの枚数よりも「自分がどう感じたか」を基準にしてみてください。なお、回答者はGLADDやTREND LAB.の利用者が中心のため、消費者全体の傾向とは異なる可能性があります。数字の前提を確認したうえで、ご自身の家計の振り返りに役立ててください。

     

     

    出典:la belle vie株式会社プレスリリース(PR TIMES) 参考:TREND LAB.「自分へのご褒美」調査(PR TIMES)ECのミカタCommercePick

    スマホライフPLUS編集部

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