LINEのプロフィールアイコンをお気に入り写真に設定している人は多いと思いますが、実はここを最大6秒までの動画にできることをご存じでしょうか? これは意外と知られていないワザなので、プロフィールアイコンを動画にすれば注目度がアップしますよ。
LINEのプロフィールアイコンは6秒以下の動画に設定できる!
LINEのプロフィールアイコンに設定した写真は、動画に変更することができます。
設定できる動画は最大6秒までなので、最初に動画を6秒以下に切り抜きましょう。アイコンの動画はループして繰り返し再生されるようになります。

もちろん、プロフィールアイコンは、新規にスマホのカメラで撮影した動画を設定することも可能となっています。
ほかにも、LINEアバターのアニメーション動画を設定することもできますが、こちらは「ACRZ: Style up your Avatar!」というLINE公式アプリが必要になります(会員登録が必要)。
●LINE「ACRZ: Style up your Avatar!」公式サイト→こちら
また、GIFアニメ動画をプロフィールアイコンに設定すると静止画になってしまいますので、事前にGIFアニメ動画は動画変換サイト(GIF to MP4など)でMP4形式の動画に変換しておきましょう。
●GIF to MP4(公式)は→こちら
実際に動画をLINEのプロフィールアイコンにしてみよう!
LINEのプロフィールアイコンに設定する保存済みの動画を6秒以下に編集してみましょう。今回はiPhoneを使って説明しますが、Androidスマホでも設定方法はほとんど同じです。
最初に、LINEアプリの設定を開いて「プロフィール」を選択。次に「プロフィール」画面のアイコンをタップして、メニューから「写真または動画を選択」を選択します。
続いて、スマホに保存してある動画を選択したら白いバーでイン点とアウト点を指定して、動画を6秒以内の長さに調節しましょう。
このとき、画面右上の音声アイコンをタップすることで「音あり・なし」を選択可能です(Androidスマホは左下に音声アイコンがあります)。ただし、「音あり」にしても相手がプロフィールアイコンを全画面にしない限り音は出ません。
編集が終わったら静止画を1枚選択します。これは動画が再生できないときに表示するためのもので、YouTube動画などのサムネイルみたいな感じですね。
最後に画面右下の「完了」を押せばプロフィールアイコンの設定は完了です。
保存済動画をLINEのプロフィールアイコンにする手順




カメラで新たに撮影してLINEのプロフィールアイコンにしてみよう!
LINEのプロフィールアイコンは、その場でカメラを使って動画を撮影し、設定することも可能です。
手順は先ほどの保存済動画のときとよく似ています。まず、LINEの設定から「プロフィールアイコン」を押して、今度は表示されたメニューから「カメラで撮影」を選びましょう。
すると、カメラが起動するので、モードを「動画」にすればシャッターボタンが赤になって動画撮影が可能になります。ボタンを押して動画撮影を始めたら、6秒前後を目安にして撮影を終了しましょう。
続いて編集画面に移行しますが、ここから先は保存済動画のときと同じなので、白いバーを動かして6秒以内に調節したら、最後に静止画を選べばOKです。
LINEのカメラで撮影して動画アイコンを設定する手順



まとめ
いかがでしょうか? LINEを利用するうえで、まさに顔になるのがプロフィールアイコンです。
どれにするかいろいろ悩むでしょうが、プロフィールアイコンを動画にすれば、注目度がアップしますし、写真では表現できないこともアピールできるでしょう。
設定はさほど難しくないので、ぜひ、お気に入りの動画をプロフィールアイコンに設定してみてください。